高雄市の人口

 台湾訪問初日は、台湾の新幹線高鐵で、台北から高雄を目指しました。2時間ほどで到着しました。驚いたのは、高雄市の大きさです。私の印象としては、鹿児島市と同じぐらいの50~60万ぐらいの人口かなと思っていたのですが、聞いてみると、277万人の大都市でした。台北市が271万ですので、首都よりも人口が多いということになります。
 朝、いつものようにジョギングをして街を走りました。愛河という素敵な川のほとり(カップルが多いのだそうです)を走り、新しくできた2・28祈念公園を走りました。近くには高雄市立歴史博物館がありましたが、そこは日本統治時代のコロニアル風建築の旧高雄市役所の建物だったようです。
 下の写真は、英国領事館文化園区といf0048182_07192130.jpgうところから見た高雄市内の様子です。遠くに高雄85ビルが見えます。

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# by shin-pukupuku | 2017-08-22 07:20 | 雑感 | Comments(0)

芝山巌事件

 台湾訪問の最終日は、一人で台北市内を散策しました。台湾訪問前に読んだ本で目に留まったものが、表記の事件です。1895年に日本は台湾を統治し始めます。その年に芝山巌というところに日本語教育を実施する芝山巌学堂を作ったのが伊沢修二でした。彼は、日本語教育を進めるために日本から7人の教師を連れてきたのです。ところが入学してきた現地の生徒は7名。現地の反感があったと考えられます。翌年、現地の人々は日本人教師を襲い、6名が殺害されました。これが芝山巌事件でした。
 MRTに乗って芝山という地で降り、15分ぐらい歩くとこんもりとした小高い山がありました。そこを登っていくと、遊歩道になっていました。木々に囲まれた中にあるところで、直射日光の暑さを避けて、目的の芝山巌事件記念碑を探しました。ところがなかなか見つからず、ウロウロしていましたが、少し奥まったところに記念碑は立っていました。この記念には、現地の人々を「匪賊」と呼んでおり、台湾人に対する差別意識があったことを示しています。揮毫は伊藤博文でした。この殺害事件をきっかけに、この地は日本語教育のメッカとされ、台湾全土に日本語が学校を中心にして教えられていったのです。
 帰り際、急こう配の石づくりの坂と出会いました。神社の跡だなあと思いました。登ったところに手水用の大きなタンクを見つけたからです。階段を台湾のスポーツ系の体力作りに利用している様子を見ました。その風景は日本とほとんど同じでした。日本による台湾統治時
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代の跡がここにはまざまざと残っていました。とても充実した一日となりました。

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# by shin-pukupuku | 2017-08-21 10:00 | 雑感 | Comments(0)

やっと…

 先日、久しぶりの判決書教材研究会が行われました。充実した3時間でした。いろんな意見が出され、この会で学ぶ意義を再確認することができました。
 ところが、お楽しみの懇親会に最初から最後まで参加できず、誠に残念でした。ちょうど、20年以上も会っていない中学時代の同級生が4人集まるというのです。しかも遠方から集まる同級生もいて、そちらも顔を出さないといけないという感じになってしまいました。考えたのは、どちらとも掛け持ちで参加するという方法でした。
 おかげで両方の飲み会参加者といっしょに楽しい時間を満喫することができましたが、両方とも迷惑をかけてしまいました。その天罰でしょうか、次の日は二日酔いと体調不良で一日寝ていました。上越から台湾、そして鹿児島へと疲れはピークだったのかもしれません。やっと今日になって体調が戻りつつあります。さまざまな人のおかげて今の自分がいるということを再確認できたこの数日間でした。

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# by shin-pukupuku | 2017-08-14 10:50 | 雑感 | Comments(0)

これから…

 今、成田空港です。航空機の出発を待っています。今朝までN学校教育学会報告のために上越にいました。H須賀さんとUm先生といっしょに昨夜は飲みました。のどぐろがこんなにおいしいとは思いもしませんでした。またしても食について勉強することでした。
 さて、今から台湾に向かいます。5泊6日で主に台東と高雄を訪問します。同僚7人と行くわけですが、台東大学の先生方との交流が主な目的です。どのようなものになるのか、とても楽しみです。
 それでは行ってきます。
 

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# by shin-pukupuku | 2017-08-06 17:37 | 雑感 | Comments(0)

興味を惹かれた

 アマノジャク氏の紹介もあって、上原善広『差別と教育と私』(文藝春秋)を読みました。上原については、私も以前から注目していたノンフェクションライターです。これまで、何冊かの本を読んできましたが、今回読んだこの本は、路地出身者としての自分自身の学校における解放教育との関わりを中心に、解放同盟と教職員との対立から起こった八鹿高校事件や日の丸君が代で校長が自殺した世羅高校事件、そして同和教育の現在について記したものでした。
 非常に興味深く読むことができました。そして、これまで取り組まれてきた同和教育の意味というものを考えさせられました。私もその影響を受けてきた部分もあったので、自分自身の教師としての歩みをこの本を通して教えてもらったような気がしました。この本に登場する教師は、他人事ではなく、当事者としての意識を持って読めたような気がします。そしてその教育がはたして本当の意味での教育となっていたのか、そのことさえも考えさせられました。
 上原善広の本に少しこだわって読んでみたいと思っています。

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# by shin-pukupuku | 2017-08-03 10:29 | | Comments(0)

感想

 先日の生徒指導担当者向けの講演の感想文が届きました。学校名と名前を記入させて記述式で感想を書かせているわけですが、これだけでバイアスがかかっています。そのために、講演の感想文の中身は極めて好意的なものでした。私は当日反応が読めなかったのですが、これだけ良いことを書いてくれるとうれしくなってしまいます。講演は好評だったんだと思ってしまいます。
 しかし、そこは単純に判断しない方が良いと私は思っています。なぜなら市教委というバイアスにどれだけ現場の先生方がプレッシャーを感じているかはよくわかっているからです。文面については素直に喜びながらも、傲慢にならないようにしなければ…と思っています。
 本日は、週末の学会発表の中身を同僚の先生と打ち合わせをして整理しています。パワポにしていますが、やはり研究内容をきちんと把握しきっていない自分がいるようです。夜は恒例の花火大会ですが、ビール片手に花火を見ながら…というわけには今年はいかないようです。本日も夜まで時間がかかりそうです。

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# by shin-pukupuku | 2017-08-01 12:43 | 雑感 | Comments(2)

8月号

 『歴史地理教育』8月号を興味深く読みました。 もっとも目に留まったのは、「佐原で学ぶ伊能忠敬の授業」でした。どうしても私は実践に目がいくんです。 この実践は授業者である安井和子氏が定年の年に取り組んでいる実践のようですが、子どもたちが次第に地域の歴史に興味関心を持っていく様子がよく書かれています。 その大きな要因となったのが、伊能忠敬が作成した「大図」を体育館に拡げて現在に残る地名と重ねてみたことでしょう。子どもたちは実際の地図を見ることで、伊能忠敬のすごさと作成についての疑問を持っていく様子がよくわかります。実物教材の魅力が子どもたちに知的刺激を与えたようです。この大図によって一挙に子どもたちの興味関心は高まっていったのでしょう。訪問した記念館の職員から「こんなに熱心に学んでいる学校はめずらしい」という言葉は、子どもたちの学ぶ意欲の状況を示すものだと思います。 安井和子氏は、当初から大図を利用する計画はしていなかったようです。記念館の人に勧められて実践に取り入れたようですが、ここには記念館の「人との出会い」がキーポイントになっていると思います。実践を豊かにしてくれる大きな要素の一つに、人との出会いがあることは言うまでもありません。
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# by shin-pukupuku | 2017-07-31 09:11 | | Comments(0)

自分を語る

 昨日はJ教育大学で、D1セミナーの講師を務めました。後輩のD1院生は本年度は10人もいました。最初にD1院生の発表を聞きましたが、かなり研究の骨子がしっかりとしている人もおられて、全体的に今後が楽しみだなと思うことでした。私も5年前にこのセミナーを受けたことを思い出しました。そして、5年後に自分が講師として呼ばれるなんて感無量でした。
 「博士学位取得までの道程」というタイトルで話をしました。自分自身の博論の内容はほとんど話をせず、自分自身の学位取得までの失敗談を語ることでした。私は失敗談が多く、しかし、めげずに自分を信じてやってきたこと、失敗がむしろ糧となって学位をとることができたことを話をしました。自分の人生を語るという感じになっていきました。
 反応は今回も今少しわかりませんでした。私は自分自身の博論を語ることよりも、体験談が役に立つのではないかと思い話をしました。必然、参加されていたUm先生との関わる話が長くなりましたが、興味を惹くような話にはなったと思います。いくつか質問がありましたが、それに対して正直に答えることでした。
 また一つ、人前での話が終わりました。終わってホッとしています。自分の中ではまた一つ成長できたような気がしました。

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# by shin-pukupuku | 2017-07-30 07:58 | 雑感 | Comments(0)

批判を受けながら…

 2回目のセミナーを行いました。今回は大きなテーマで、科研費関係の説明会の後でしたので、参加者はわりといました。
 私の方でも10分ほど話をしました。蘊蓄のある先生方の前での報告でしたが、緊張感はありながらも自分のやってきた取組について説明し、その取り組みについてご理解くださいというものでした。ところがやはり批判はあるようで、厳しい意見もありました。
 しかし、全体的には好意的な反応でした。終わった後、良かったという意見もたくさん聞きました。担当者としては、それだけで大満足でした。
 今週の人前での話、残るは土曜日のD1セミナーです。忙しさはとんでもなく…という感じになっていますが、淡々とやっていくしかありません。

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# by shin-pukupuku | 2017-07-28 05:28 | 雑感 | Comments(2)

反応がわからず…

 「発達障害と生徒指導」について講演しました。反応が今少しわかりません。最初の入り口から参加者の行政研修ゆえの「やむをえず」という反応を感じました。
 人権教育のクイズ問題を出したり、判決書活用のアクティブ・ラーニングを取り入れたりして、とにかく居眠りだけはさせないという目標でやりました。見事に、居眠りする先生はほとんどいませんでした。
 しかし、終わった後に質問はなく、なんとなく終わったという感じでした。これほど反応が読めないのも私にとっては初めてでした。
 まあ、ともかく終わったので、それで良しとしたいと思います。

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# by shin-pukupuku | 2017-07-27 04:50 | 教育関係 | Comments(0)