BS世界のドキュメンタリー「迫害に立ち向かったユダヤ人教師」

 本日午後より放映されたBS世界のドキュメンタリー「迫害に立ち向かったユダヤ人教師」(2012年、ドイツ)を見ました。
 レオノラ・ゴールドシュミットというユダヤ人女性教師が、ナチスの政策に抵抗してベルリンにユダヤ人のための学校を作り、ユダヤ人への教育を行ったこと、そしてイギリスのケンブリッジ留学指定校を認めさせ、ユダヤ人の子どもたちをその留学先に送ることで命を救ったことを初めて知りました。
 私はこのドキュメントをぜひ教師を目指す学生に見せたいと思いました。それは、教育が単なる教授マシーンではなく、政治や社会状況と深く関係していることを学べると思いました。レオノラは、ナチス政権の政策の先を読み、どのようにしたら子どもたちを守ることができるのかを行動を通して示している点は、教師に必要な視点だと思いました。
 政治から距離感を置く教師が多く見られる日本の教育状況において、レオノラのように政治の先を読んで、子どもたちの学ぶ権利を学ぶために(この番組の場合は子どもたちの命を守るために)、教師はどのような判断をすべきなのかを考えることができると思いました。ぜひ、ご覧になって下さい。
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by shin-pukupuku | 2014-08-23 17:17 | 映画 | Comments(0)