ありがたいものです。

 家でゆっくりしていたら、突然、宅配が届き、名前を見てびっくり。中学生の時、3年生の2学期まで不登校だったのですが、2学期末になっていきなり学校に来るようになり、3学期になって1日も休まず、定時制高校に見事に合格した生徒の保護者から、かきが届きました。2ヶ月ほど前は、栗を届けてもらい、本当にありがたいものです。
 今回の荷には、本人の動静についての手紙が同封されていました。この3ヶ月一日も休んでいないということのようです。それを聞いて、とってもうれしい気分になりました。私はその生徒の一年の時の担任だったのですが、不登校をできるだけ受け入れるようにしました。そして、家庭訪問の折は、できるだけその生徒と会話を楽しみ、不登校を人生の1頁にして自分自身の力にしてほしい旨を語ることでした。保護者とはできるだけ連携をとりあい、追い込まないように気をつけました。ともかく、そのうちに学校に来るのではないかと思い、ずっと待っていましたが、それが3年生の2学期末だったわけです。3年生の時の担任も、その生徒と関係がすごく良くて、そういう要因が不登校を終わらせたのだと思っています。
 そして卒業式。式が終わった直後、私はその保護者に「良かったですね,本当に良かった」と言った後に、不覚にも涙声になってしまいました。その時の場面も今でも忘れられません。そして、贈り物の柿。私の大好物です。教育のすばらしさを感じます。今では、中学校の教員をしていたときの良き出来事をときどき思い出します。
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by shin-pukupuku | 2014-11-19 20:57 | 雑感 | Comments(0)