戦争法案

 安倍内閣の強引さは、祖父の岸信介ゆずりなのでしょうか。決めてしまえば、きっと国民は忘れていくという戦略的なものもあるのでしょう。
 残念ながら、戦争法案は本日、衆議院の特別委員会で強行採決され、本会議に送られることが決定しました。安倍首相は、この法案をたとえて、「泥棒が入ってくるのを防ぐために家の防犯をしっかりとする」と言っていますが、このたとえは、まるで他国の侵略を前提にしているように思います。他国はあくまでも泥棒という見方なのです。
 たしか、日露戦争前の政府の論理が、日本がやられる前に朝鮮半島を守り、その先の満州を守ることで日本の安全保障を確保するのだというものでした。その論理とかなり類似しているように感じるのは私だけでしょうか。
 本日の強行採決による戦争法案が、私たちのこれからの未来を間違った方向に導いていると考えざるを得ません。戦争で死ぬ人がおそらく出てしまうことでしょう。残念な一日となりました。
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by shin-pukupuku | 2015-07-15 13:11 | 雑感 | Comments(0)
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