港区を歩く

 JTBの『歩いて楽しむ東京』を購入し、その中のコースとして「泉岳寺、白金」を歩きました。コースは、①泉岳寺→②国立科学博物館附属自然教育園→③東京都庭園美術館→④畠山記念館というものです。歩く距離は5km。私は、泉岳寺の近くに東禅寺があったので、そこも訪問しました。
 訪問したところは、すべて初めてのところでした。東京にもこんなところがあったんだと改めて感激することでした。電車や地下鉄で普段は通るだけですが、歩くと新しい発見が東京の街のあちこちにありました。
 泉岳寺は赤穂浪士の墓があるところです。忠臣蔵については、私はほとんど興味がありませんが、切腹させられた武士の墓が45も並んでいました。
 次のルートから外れて少しだけ寄った東禅寺が良かったです。次の写真は門から入ったところの参道です。
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 東禅寺は、幕末にイギリスが最初に領事を置いたところです。オールコックが駐在していました。
 お寺に足を踏み入れると、カラスが一羽迎えてくれました。ところが、このカラス、「カーカー」ではなく、「ハロー、ハロー」と鳴いたのです。いや、そんな風に聞こえたのです。私はびっくりしました。ひょっとして、このカラスは当時からいたのか…なんて考えてしまいました。
 お寺自体はさびれていて、少しさびしい感じもしました。
 ②については、驚きでした。東京都心にこんなに広い自然の森があることに驚いたのです。鹿児島の山の中を歩いている感じがしました。
 ③についてもびっくり。「アール・デコの邸宅美術館」というテーマで展示をしていましたが、1933年に朝香宮家本邸として竣工された建物が、当時のヨーロッパで流行していたアール・デコという建築様式で作られていたのです。部屋の様子やその家具に心惹かれましたね。
 そのまま、品川まで歩いてゴール。5kmどころか、10kmほど歩きましたが、東京の街を歩いてみると、本当に新しい発見があって、楽しかったです。これも、ブラタモリの影響かもしれません。次、東京に行くときは、別のコースで歩いてみたいと思いましたね。
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by shin-pukupuku | 2015-08-28 10:15 | 雑感 | Comments(0)
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