被災校舎をどうするか。

 NHKのニュースを見て、この日に大川小学校被災校舎の保存か解体をめぐる公聴会が実施されたことを知りました。公聴会の実施については知っていたのですが、すっかり時間と場所を忘れていました。思い出していたら、参加したのですが…。
 ニュースに登場した方々は、校舎保存に賛成、反対の立場で述べていましたが、その方々はすべて私の知っている方々でした。反対の立場の方がニュースではクローズアップしていましたが、その方が、そのような意見を持っていることは知りませんでした。娘さんを亡くされたということは知っていましたが…。
 市長は3月末までに結論を出すということのようですが、ニュースを見るかぎり、私の予想は一部保存になるのではないかと思われます。一部だけを残して、そこに慰霊碑をいっしょにすることになるでしょう。そして、公園のようなものをつくることになるのではないかと思われます。
 私は、今のままで残してほしいという思いです。苦しい遺族には申し訳ないですが、この校舎が、その後の防災教育の拠点になるのは明らかだからです。学校現場の先生方の研修の場になります。全国の教師は、この校舎を見て、防災教育について考えるべきだと思います。それは、現地で実際にその場に立って、その状況を想像してみることで、初めて理解できるからだと思うからです。
 また、結論を3月末に出すというのではなく、10年~20年かけて議論するなかで、結論を出した方が私は良いと思っています。
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by shin-pukupuku | 2016-02-14 10:18 | 雑感 | Comments(0)
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