大江戸東京博物館

両国にある大江戸東京博物館を訪問しました。今、レオナルド・ダ・ビンチ特別展が開催されていて、「糸巻きの聖母」が展示されています。先日、その「糸巻きの聖母」についてのNHKのドキュメント番組を見て、見に行こうと思っていました。久しぶりに上の娘と行きました。
平日であったので、それほどの混雑ではありませんでしたが、それでも実物を見るのに30分は並びました。近くにダビンチの弟子たちがその「糸巻きの聖母」を模倣した作品が展示されていましたが、やはり、ダビンチ作品ほどの力はないようです。ダビンチ作は、聖母とキリストの神々しさを見事に感じさせるものでした。なぜなのかはわかりません。感性として感じるのです。
それ以外の展示は、ダビンチ時代の画家の肖像画(すべて横を向いている)が展示され、いかにダビンチがルネッサンスを発展させたかを感じさせてくれました。また、鳥のスケッチが展示され、写実的で科学的に分析しようとしたダビンチの観察眼を示し、人工的な飛行機を創ろうとしていたことを教えてくれていました。
ダビンチが活躍した時代は、日本では戦国時代。ヨーロッパではルネッサンス時代。宗教改革が起こり、大航海時代に突入していた頃でした。しかし、宗教画を描くダビンチは、キリスト教世界から抜け切れないことも示していたようです。
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by shin-pukupuku | 2016-02-24 09:27 | 雑感 | Comments(0)
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