清貧の政治思想

 本日の朝日新聞のオピニオンは、前ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカさんのインタビュー記事でした。ムヒカさんの「清貧の政治思想」に惹かれました。素敵な政治家だなあと思いました。「公平な社会向けに冨の再分配が必要である」と述べ、現在のグローバル社会が「政治の知恵が及ばない、まるで頭脳のない怪物のようなものだ」という指摘に首肯することでした。世界の政治家にはこんなに素敵な方もいるんですね。
 それから同じ頁に記されていた佐伯啓思の「異論のススメ」も目にとまりました。「効率主義、成長主義、能力主義、自由競争などの価値観によって組み立てられたアメリカ経済学では、今日の日本の現状を先へ持って行くことは難しいだろう」という指摘は、私も当たっているのではないかと思います。これは、経済学だけでなく、教育学でも同様のことが言えるのではないでしょうか。
 今朝の朝日のオピニオンは、学ぶことのできたものとなり、朝からいい気分です。
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by shin-pukupuku | 2016-04-01 09:00 | 雑感 | Comments(0)
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