部活動の問題

 部活動をめぐる問題は、日本の学校教育における重要な課題であると私は思っています。昨日も新聞で「部活動休養日」についての取り組みを文科省が積極的に行っていくことの報道がありました。まさしくブラックと言われるほどの教員の労働環境の改善という視点からも重要な取り組みになると思います。いやそれ以上に、部活動で土日も休めない子どもたちにとっても大切な取り組みとなるでしょう。
 ある授業で、この部活動の問題について話をしましたが、学生達はあまりピンときていない感じでした。すばらしい思い出を持っている学生も多く、部活動における顧問の先生方の苦労についても、そういえば苦労されていたんだなあと改めて感じるという程度です。それほど、部活動は生徒たちにとって当然あるべき学校での教育活動という位置づけなのでしょう。その部活動に熱心に取り組むことは教師としてやるべき大事な業務と考えていると思われます。
 地域家庭における認識も同じようなものがあるのでしょう。むしろ、なぜうちの顧問は熱心に取り組まないのかという疑問を持つ保護者もいます。
 朝日新聞デジタルのアンケートでは、部活動について不満があるという答えが3分の2を超えていました。部活動の問題について、重い腰を上げようとしている文科省ですが、ぜひ、大きな改革を行うべきでしょう。単なる小手先のごまかしでないことを祈るのみです。
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by shin-pukupuku | 2016-06-15 10:24 | 教育関係 | Comments(0)