一ノ関で

 巡回指導の帰りに、一ノ関の釣山公園に寄りました。古代中世から山城として利用されていた釣山は、一関市内全体を眺望できる高台にありました。鹿児島市内でいうと、城山と同じような感じでしょうか。植生も豊かなようで、緑いっぱいの情景に心惹かれることでした。征夷大将軍の坂上田村麻呂もこの地に陣をかまえて、蝦夷と対峙したようです。頂上には、坂上田村麻呂に関わる神社もありました。
 そういえば先日のNHK歴史番組で、坂上はアテルイを高くかっていて、彼の命が助かるように助命活動に奔走したということでした。大和朝廷と蝦夷の戦いは正面からのぶつかり合いだけではなく、懐柔策をとりながら支配していったようでした。一ノ関もその戦いの場であったことでしょう。鹿児島では考えられないほど広い平野と山々。悠久の歴史を思いながら、しばし時間をつぶすことでした。
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by shin-pukupuku | 2016-06-21 12:20 | 雑感 | Comments(0)