テレビを消して読書

 山形市内での仕事が終わり、石巻に到着したのは5時過ぎでした。それにしても、山形から仙台へのバスの中では、爆睡してしまって、目を覚ますとすでに仙台市内近くでした。かなり疲れていたようです。夜8時過ぎからは選挙報道が始まりましたが、30分ほどで消してしまいました。結果が見えていたからです。むしろ報道結果を聞くのが耐えきれなかったと言えるかもしれません。
 代わりに、『花森安治の青春』という本を読んでいました。花森は学生時代に映画が好きでかなり映画館に通っていたようです。また、図書館では雑誌『青鞜』を読んで女性問題について関心を抱いていました。花森が学生時代を過ごした時代は、大正デモクラシーから昭和にかけての時代です。神戸市の風景がこの本の中で描かれていますが、今の時代とほとんど変わらない雰囲気があります。その後、大きく時代が変わっていくのは言うまでもありません。
 今回の選挙結果でこの後の社会がどう変わっていくのか、それは今のところはっきりとはわかりません。しかし、改憲勢力3分の2を超えたということは、社会が大きく変化していくことを示しています。花森が伸び伸びと青春を謳歌した時代が花森を育てたように、これからの社会が若者に充実した人生を送ることを可能にする時代になってほしいと願うことでした。
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by shin-pukupuku | 2016-07-11 09:44 | 雑感 | Comments(0)