教え子の死

 今年40歳になる教え子がなくなりました。早すぎる死でした。そのことを知ったのは、亡くなってから半年後。SNSで知りました。彼女のSNSが投稿されなくなったので、変だなと思っていた同級生が、亡くなった教え子の夫(外国人)が書いた追悼の英文で知り、それをSNSで流してくれたのです。
 その教え子はスペイン人の母を持つハーフでした。私が教えたのは27~8年前のことです。自分が学級担任したわけではありませんが、教科担任でしたので、覚えているのです。
 1年生の世界地理で、ヨーロッパの学習の時に、彼女はお母さんにお願いして、スペイン料理であるパエリアを作って持ってきてくれたのです。その学級みんなでパエリアをいただいて、スペインの勉強をしました。彼女のその時の嬉しそうな笑顔を今でも思い出します。笑顔の素敵な女性でした。
 夫による追悼文でも、彼女の笑顔が素敵であったことが書かれていました。外国在住であったこともその時に知りましたが、その早すぎる死にショックを受けました。手を合わせて冥福を祈りました。彼女の笑顔が頭の中にちらついて、次第に涙腺がゆるんでしまいました。
 彼女はきっと家族から愛されていた人生だったのでしょう。夫からの追悼文から随所にそのことを感じることでした。

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by shin-pukupuku | 2017-01-26 09:37 | 雑感 | Comments(0)