仮設住宅

 私がお手伝いしている仮設住宅の自治会連合会の支援法人団体が、復興庁から表彰されました。「新しい東北」復興功績顕彰という賞で、109件の応募の中から10団体が採択され、その一つに選ばれたようです。選定基準としては、「①取組の実効性、②取組の普及・展開の可能性、③取組の持続性、④取組において、当該当者・団体が果たした役割の重要性」というものだったようです。
 その基準をクリアして、表彰されたということを聞いた時は、私もうれしいかぎりでした。
 私はこの団体に監事として関わって、2年以上が経過しました。私がやってきたのは、無償の会計検査みたいなものです。しかし、監事としての経験がないために、当初は何をやっていいのかまったくわかりませんでした。そのため、会議でもほとんど発言できませんでした。ただ、いっしょに会議に参加して、話を聞いてきたという感じです。しかし、いっしょにいることで、役員意見交換会や理事会に参加でき、仮設住宅の状況や課題を知ることができました。
 孤独死を防ぐという目的のために、コミュニティを創造しようとするこの団体の活動は、たしかに意義深いものであると私も思います。その活動に、ほんの少し関わることができたことは、わたしにとっても誇りであります。6年目の3.11はもうすぐそこまできていますが、4月から石巻市は市内にある仮設住宅を集約しようとしています。そのために、再度、コミュニティの形成は重要な取組になります。お茶会を毎週準備して、人間関係をつなごうとする本団体の活動は、まだまだ必要なものとされることでしょう。

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by shin-pukupuku | 2017-02-28 09:34 | 雑感 | Comments(0)