坂野徳隆『日本統治下の台湾』を読んで

 著者は私と同じ年。記者から小説家に転向し、台湾に在住しながらノンフィクション作品を発表してきた方です。

 この本の特色は、内地から台湾に移り住み新聞などで風刺画を発表し続けた国島水馬の作品に注目し、その風刺画を見ていくことで日本統治下の台湾を分析していくというものでした。

 台湾で活躍した国島水馬は、上手に検閲をすり抜け、批判的な漫画をたくさん発表しています。その風刺画を見るだけで楽しくなってしまうという感じの本でした。同時にその風刺画を追いかけることで、台湾の歴史を学ぶことができました。

 頭を休めるためにはこんな本が最適です。


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by shin-pukupuku | 2017-05-13 09:51 | | Comments(0)

なにやら思いついたことをつれづれなるままにⅡ


by shin-pukupuku
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