「発達障害」

 岩波明『発達障害』(文春新書)を読みました。DSM-Ⅴが出されて、発達障がいについての分類や内容がどのように変わってきたのかが良く分かりました。ASD(自閉症スペクトラム障害)やアスペルガー、ADHDなどの違いが自分の中で混乱していましたので、この新書で整理できました。また、思った以上にADHDが割合が高いということもわかりました。LDについては、文科省の分類とDSMーⅤとの違いがあることも分かりました。
 明日、発達障害と生徒指導について現場の先生方に話をしますが、臨床心理学的な話はできませんので、あくまでも「法と人権」で迫りたいと思っています。大阪豊中市で20年以上前に出たいじめ判決は、知的障害や情緒障害の女子生徒がやがて二次障害に陥り、不登校や非行問題を起こしますが、最終的に加害者に殺害されてしまいます。この判決書を活用した話をしていきたいと思います。うまくいくかな?ちなみに参加者は130人だそうです。不安です。

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Commented by 闘龍灘 at 2017-07-25 16:25 x
こんにちは。
ちょうどいま修士の院生が取り組んでいる研究テーマが「インクルーシブ教育と中学校の社会科」です。

先行研究があまりないなかで,こうした研究テーマに取り組むのはなかなか難しいのですが,諸々の支援を行うことで発達障害や学習障害の生徒でも社会科をうまく学んでいくためにはどうすればよいか考えています。

過日のNHKスペシャルでも特集されていました。先生のお知り合いでこうしたことに熱心に取り組んでいる方がいたら院生がインタビューさせてもらえると助かります。

もし何かありましたらご教示ください。
Commented by shin-pukupuku at 2017-07-25 22:27
やはりテーマがテーマゆえに、そのような研究をしている方は私の知る限り、いませんね。いたらよかったのですが…。ユニバーサルデザインと社会科授業とか、オリジナルティ満載の研究になりそうですね。
Commented by 闘龍灘 at 2017-07-25 23:05 x
こんばんは。
なかなか難しい問題ですよね。

次期学習指導要領解説社会科編にも記載されたので、今後重要なテーマになると思います。折に触れて何かありましたらアドバイスをいただけると幸いです。
by shin-pukupuku | 2017-07-25 09:18 | | Comments(3)