2017年 09月 02日 ( 1 )

「関ケ原」を見ました。

 タイトルの映画を見ました。160分の大作です。
 たしかに最後はスケールが大きくて、見どころはたくさんあるのですが、見終わった今振り返ってみますと、結局何を伝えようとしているのかがよくわかりません。
 おそらく、義にこだわった石田三成の戦いぶりと勝者が結局義になるということを見てほしかったのでしょうか。歴史は勝者によって描かれますが、これまで敗者の石田三成の立場から描いた作品はほとんどなかったと思います。原作は司馬遼太郎のようですが、関ヶ原の戦いを描くという意味では、これまでにないオリジナリティがあったのかもしれません。
 戦国時代に対してマニアックな方も増えていますし、「歴女」も増えてきている中で、わずか5時間余りで終わった戦いにも関わらず、天下分け目の決戦と言われた関ケ原を描くということ自体が、社会的に注目を集めることも期待していたのでしょう。
 ちなみに、島津の様子も場面場面で出てきました。それだけでも、描き方に興味を持つことができましたが、どことなく消化不良を感じるのは私だけでしょうか。

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by shin-pukupuku | 2017-09-02 17:09 | 映画 | Comments(0)