2017年 09月 08日 ( 1 )

 この二日間、仙台のTG大学へ通って地域連携教育の夏季特別講座の研修に参加していました。本学でもこの研修会の参加に広く呼びかけたのですが、だれも希望者がおらず、基礎ゼミの学生にも逃げられて、結局私が代表で参加せざるをえない状況となりました。そのような経緯があり、研修意欲が薄いまま参加することでした。
 二日間の研修を通して、タイトルの内容を具体的に把握することができました。この言葉は京都大学の松下佳代氏が使用している言葉のようですが、5月の会議で提案されていましたので、いったいどのようなことなのかについて質問することでした。なんとなくわかった気持でいましたが、具体的な事例について学んだのは初めてでした。
 地域連携ですので、地域の企業の課題を教材にして学生たちが自分の専門性と関わらせながら課題追及していくというのが授業の流れでした。教員は学生にどのようなアドバイスをし、どのようなコメントをするのかというのが一つのテーマであり、実際に学生の立場で教員同士が考え話し合うことで、教員の資質能力を育成しようとするものでした。
 時間的にはあっという間に終わったので、主体的に集中しながら参加することができました。具体的な教育の手法を学ぶことができましたので、得るものは多かったのですが、どことなくしっくりこないところもあったのも事実でした。それなりに取り組みは面白かったのですが、自分自身の意欲のなさが学ぶべきものを低下させたのでしょう。これを自分の大学で実際に行おうと考えた時に、はたしてできるのか、疑問に思いました。主催者側は、カリキュラム改革が必要ですと述べていましたが、まさしくそれがないと、地域連携のディープ・アクティブラーニングはむずかしいかなと思いました。個人レベルの工夫ではなく、学科単位の取り組みが必要なようです。

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by shin-pukupuku | 2017-09-08 09:53 | 教育関係 | Comments(0)