国分自衛隊前で

 いよいよ明日は文化祭です。私の担当している3年生の構成劇は
2番目です。きょう,最後の練習を体育館でしましたが,群読の部分で
ぐっと来ました。かなり劇らしくなってきたようです。

 しかし,やはり俳優に難がありました。何回教えても,アクセントが
変わらない子どもがいます。おそらくかなり受けることでしょう。笑いの
渦になるかもしれません。シリアスな部分が笑いの大学のようになるの
でしょう。でも,それでもいいかなと今は思っています。

 そうそう,きのうは映像スライドの撮影のために,国分自衛隊基地の周辺
に足を運びました。自衛隊前の直線道路が当時の特攻隊基地の滑走路に
なりますが,その直線が今でも面影を残しているようです。

 自衛隊基地をデジカメで撮影していたら,案の定,若い自衛官が寄って
きて,「何をしているんですか」と寄ってきました。
 「中学校の構成劇で利用するためにこの周辺を撮影しているのです。
この基地の直線道路が,特攻隊の滑走路なんですよ」
と丁寧に自衛官に説明して教えてあげました。

 それにしても,ちょっとした撮影で自衛官が寄ってくるということ自体が,
現在の次第にせまりつつある戦時色が伺えるのかもしれませんね。

 明日の劇では,子どもたちが力一杯取り組んでくれることを期待しています。
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-31 22:06 | 教育関係 | Comments(0)

 先日の土曜日に甲南同窓生32期の有志で集まりました。
紫原のイースペースというところでしたが,鹿児島市内の
夜景がきれいでとても素敵な場所でした。

 最初に同期の吉嶺史晴氏のリコーダー演奏でした。
楽しみにしていました。身近なところで演奏してくれましたが,
まず音色に癒される自分がいましたね~。リコーダーの音色
というのは,こんなに素敵なんですね。心地よさを感じさせて
くれました。

 愛加那という新しい曲を披露してくれましたが,奄美に赴任して
いたときに見たエメラルドブルーの海と愛加那と西郷が暮らした
屋敷と青い空を思い出していました。曲を聴きながらイメージして
いる自分がいましたね。別世界に入り込む自分は,映画と同じで
癒されるのだと思います。

 本当に素敵な演奏でした。ついでに新しいCD「スペインの風」という
のを購入しました。

 みなさんにも聞かせてあげたいなあ。
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-30 20:17 | 雑感 | Comments(2)

 先週土曜日の飲み過ぎに懲りてから,お酒を飲んで
いません。

 ビールを毎日飲まないと眠れない私なんですが,どうも体調が
芳しくないのか,ビールを飲まなくてもごろっと寝てしまっている
自分がいます。

 人間飲まなくても,大丈夫なんですね~。

 さすがに4日目のきょうは,冷蔵庫のビールを見て,プシュッと
したくなりました。でも,いいやと思ったら,案外飲まなくてもいける
じゃんと思いました。

 何日,禁酒が続くかわかりませんが,土曜日は確実に飲むので,
最高でも金曜日までは禁酒できるかもしれません。でも,あすになれ
ばおそらく,無理かなあ?
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-25 22:10 | 雑感 | Comments(0)

 文化祭に向けて,構成劇の指導をしています。
 シナリオは私が書きました。国分から隼人にかけて
第2国分海軍航空基地が広がっていたことを伝え,
十三塚原にあった第一航空基地と合わせて,400人の
若者が特攻隊として命を落としたことの事実を考えさせよう
としたものです。天皇のため,お国のために命を本当に
落としたのかーそうではなかったのではないかということを
感じさせようとした劇です。

 今年度は,学年でそれぞれにやることを分けてやったの
ですが,私は劇にはまっていました。若い人がいたので
その人を前面に立てていっしょにやっていこうと思っていた
のですが,気がついたら,その若手は別の展示に移り,私が
中心になっていました。

 子どもたちにシナリオを最初に見せたとき,ある女の子が
かなり反対しました。戦争ものはしたくない,私がシンデレラ
風のシナリオを書くと言っていました。私はなぜそのシナリオを
書いたのか,説明し,時間もないことを話しました。しかし,その
女の子は「しける。おもしろくない」と大きな声で言っていたので,
「うるさい!」としかりつけました。

 ここで,その女の子に「ではシナリオを自分で書いてきてごらん。
文化的な要素がないときはボツにします」と言ってみるのも
一つの手段ですが,私は子ども文化を大人の文化に近づける
必要性があると感じています。今回はその1人の女の子にかなり
ストレスを感じましたが,その他の子はみんなそれほど反対では
ないんですよね。大きな声に負けないことも大切だと思うのですが
どうなんでしょうかね。

 しかし,きょうの練習では唖然としました。
 キャストはかなり個性的でおたくのような男子が集まっています。
校庭で大きな声でセリフあわせをし,声は前に出るようになってき
ましたが,いかんせん,セリフ読みが棒読みになってしまう子どもたち
のようです。私が実際にやってみせるのですが,その真似ができま
せん。それどころか,大事な特攻隊役の子なんか,棒読みで早読み
でセリフを言ってしまうのです。

 こりゅあ~大変だ~。担任に聞いてみたら,普通に教室で本読みで
あてると,その読み方をみんなで笑ってしまうーという状況なんだそう
です。クジ引きで配役は決めたのですが,ここに来て,「できるんだろ
うか」という感じになってきました。シリアスな後半部分でも,笑いの渦に
なってしまうのではないかととっても不安です。

 練習はあと4回。果たしてできるのでしょうか?とっても不安な私です。
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-25 22:03 | 教育関係 | Comments(0)

ノダメ・カンタービレ

 月曜日9時からのこのドラマに家族中はまっています。
このドラマは,コミックシリーズをドラマ化したものですが,
このマンガもかなり売れているようです。うちでも購入して
楽しく読んできました。(私だけ,読んでいませんが・・)

 舞台は音楽大学でピアノ科を専攻するノダメという女子
学生が主人公。人の弁当を盗んで食べ,部屋中はゴミ
だらけ,楽譜が読めず,暗譜でピアノを弾く。音楽大学
なのに,将来は幼稚園の先生を目指す強烈なキャラクター
の女の子です。

 この役を上野樹里がやっていて,とっても演技がはまって
います。そういえば,上野樹里は音楽関係のドラマによく
出演しています。

 うちの娘は音楽科で将来は音楽大学を目指しているというの
もあって,うちじゅうは興味津々,先日も大笑いしながらこの
ドラマを見ていました。

 みなさんもどうですか。かなりマンガチックですが,でも
おもしろいのは事実です。これを見たら,コミックの方も
見たくなりますよ。
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-25 05:35 | 映画 | Comments(0)

同窓会

 昨夜は中学校の時の同窓会でした。
 インドネシアに単身赴任の同窓生が,久しぶりに鹿児島に
帰ってくるということで,急遽,行われました。

 中学校卒業以来の再会という人もいて,楽しく飲むことが
できました。それぞれ年を重ねていましたが,よく見ると当時の
面影が顔に残っているもんですね・・。

 いろいろ話を聞くと,それぞれの人生で苦労しているんだなあと
感じることでした。
 昨年,ガンの手術をしたという人もいました。
 離婚歴2回という人もいました。
 インドネシア赴任中の彼は,日本企業戦士の典型的な姿を語って
くれました。豪華な生活をしているようですが,今でも朝早くから語学
の勉強をしているんだそうです。インドネシア語はペラペラで,英語や
中国語も学んでいるということでした。

 「エッチョマン(中学時代の私のあだ名)も,そろそろ教頭になって,
校長になるんでしょう」という声をみんなから聞きましたが,

「そんなつまらない仕事はしたくない。授業をしていたり,サッカーを
教えていた方が楽しい」と言ったら,みんな怪訝そうな顔をしていま
した。

 中学時代の友達の情報も耳にすることでした。
 実はそうだったのか・・という話もあり,今までずっとそのことを知らない
で,勘違いしていたこともありました。思い違いというのはある意味,悲
しいですよね。

 気がついたら,朝の3時半を過ぎていました。いつものように歌いまくって
はじけていた自分でした。これでも中学時代はまじめな生徒会長だったの
ですけどねえ。
(みんなにはそんなまじめではなかっただろう!と怒られましたが・・),

 二日酔いの中,妻に怒られながら,職場へ行きました。3年生のお別れ会
では二日酔いのまま,保護者にビールを勧められ,断るのに苦労しました。
おやじたちが飲んでいるとおいしく見えるんですよね。これが・・。 
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-22 18:41 | 雑感 | Comments(1)

 2年生の歴史の授業で,きょうはユダヤ人虐殺事件にしぼって
授業を展開しました。タイトルは,「映像を通してユダヤ人虐殺事件を
学ぶ」です。
 第2次世界大戦の始まりについては前回の学習で勉強したので,
きょうは,教科書掲載のアンネフランクを紹介した後,ゲットーから
ユダヤ人収容所に強制的に移送される場面を「シンドラーのリスト」
から取り上げて教えました。

 前編のユダヤ人家族が財宝をパンにはさんで飲み込み隠すシーン
から,隠れているユダヤ人を徹底的に捜し出し,殺すシーンまでが
最初です。「このように収容所に送り込まれた人々は,アウシュビッツ
のように髪の毛まで刈り取られてガス室に送り込まれました。」と解説
し,後編の列車でアウシュビッツに送り込まれ,ガス室に裸で入れられ,
シャワーが出てくるシーンでストップ。

 これだけで子どもたちは全員が食い入るように映像を見つめていまし
た。時間にしてここまでで40分ぐらいでしょうか。あとは感想文を書か
せて終わりです。

 教科書ではこれに太平洋戦争の始まりまで学習するようになっていま
すが,これはこれで1時間はかかります。大東亜共栄圏も教科書に
きちっと掲載されていることに驚きでした。

 第2次世界大戦は1年間教えても続けることができるかもしれませんが,
時間が許してくれないのがつらいですね。
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-11 21:17 | 教育関係 | Comments(1)

 監督はあのナイトシャリマンです。「サイン」など展開の読めない
作品を創り上げている監督です。だいたい最後は思いもよらない
ストーリー展開で終わらせて,観客を楽しませてくれます。

 しかし,今回の作品は今までと比べるとおもしろくないです。
ストーリー展開も今までのきれのよさを感じさせません。
 
 ただ,いろいろと考えさせるシーンはあります。
「本当に自分はそうなのか。普通のつまらない人間なのに・・」
というセリフがいろんなシーンで出てきます。

 おそらく実力を発揮できる人は,普通の人なのだ。だれだって,
その能力を開花する力を持っているのに,それを疑っている。
自分の力を信じることが大切なのに・・というメッセージは含まれ
ているのではないかと思いました。

 作品自体がとってつけたようなストーリー展開でしたね,
本当にナイトシャリマンの作品なのかなあと思うことでした。f0048182_2155274.jpg
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-11 21:03 | 映画 | Comments(0)

北朝鮮核実験

 中日ドラゴンズが優勝しそうです。
 今さっき,タイロンウッズの満塁ホームランが飛び出しました。
 8対3となりました。落合監督が泣いていました。

 今,オシム語録を読んでいますが,監督というのは,冷静な戦力分析
が求められるようです。私は今度のチームでは早いパスまわしと,すば
やい判断,逆サイドへの意識を強く要求していますが,練習でもなかなか
私のイメージ通りに動いてくれない選手がいます。うまい選手に多いです
ね。ボールキープができるために,持ちすぎる選手です。こんな選手を
オシムはきっぱりときれる監督のようです。落合にもそういう面があるん
でしょうか?

 しかし,それ以上に大事なのは,北朝鮮の核実験の問題でしょう。
東アジアの安全保障の問題は一挙に不安定さが増しました。

 私が心配なのは,アメリカの動きです。1994年には,第2次朝鮮
戦争まで一触即発の状況となりました。カーター元大統領の尽力で
なんとか戦争を回避することができましたが,今回もアメリカが北朝
鮮を攻撃するのではないかと不安です。イラクを大量兵器がなかった
にもかかわらず,乗り込んでいったアメリカです。北朝鮮でも同じよ
うなことをするかもしれません。もし,そうなったら・・・日本の平和が
つぶされることになるかもしれませんね。
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-10 22:15 | 雑感 | Comments(0)

 昭和天皇の苦悩を描いた作品です。
 日本の映画監督ではなく,ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ
監督作品です。日本人ではむずかしいテーマなのかもしれません。
 そこが,現在のしゃかいの言論の自由が奪われている状況を示し
ているかもしれないですね。

 時計の音とさまざまな音にスポットをあて,この作品の重さを表現
していると思いました。

 しかし途中寝てしまいました。10分程度だったと思います。時計の
単調な刻みが,私を眠りに誘ったのかもしれません。

 昭和天皇が,人間として苦悩した終戦後の状況であったとは思い
ますが,人間性を前面に出すと,戦争責任の問題がうやむやになって
しまうおそれがありますね。天皇には戦争責任がたしかにあったし,
GHQの戦略で人間宣言を行う天皇の姿があったという描き方です。
[PR]
by shin-pukupuku | 2006-10-09 21:06 | 映画 | Comments(1)