親の思い

 きょうは,年休を2時間とって,小5の娘の持久走大会を
見に行きました。

 お父さんらしき人物は私を含めて3人でした。世の父親は
やはり忙しいのでしょうね。

 この2時間はとても意義深いものとなりました。
 なんと娘の走りは,この5年間で最高のものとなりました。

 小1の時は,4クラスの女子の中でビリでした。小2では
後ろに3人ぐらいいました。小3,小4では6人ぐらいでした。
そして,今年はなんと20人も後ろにいました。

 親の思いは自分の子どもが頑張ってくれることがいちばん
うれしいですよね。結果が出ればさらにうれしいですけど,わ
が子なりにさらに成長していく姿を見ることがなによりもうれし
いと私は思います。

 学校でも体が小さくて,小学校2年生ぐらいにしか見えませんが,
ほんとうにきょうは頑張ってくれました。

 親バカな自分がこんな風にブログに書いてしまいました。

 実を言うと,最初の外周1週目は自分の娘がどの子なのか
見逃してしまいました。後でその理由がわかりました。
それなりに成長して体も大きくなってきたので,わからなかった
ようです。

 空も晴れてきて,素敵な2時間となりました。
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by shin-pukupuku | 2006-11-28 18:16 | 雑感 | Comments(1)

 「おれちん」という本のタイトルに目がとまりました。
 副題は「現代的唯我独尊のかたち」となっています。
 
 著者は小倉紀蔵という京都大学で哲学を専門にして
いる人のようです。

 現代の日本社会の状況を哲学的に分析して,「おれちん」
と分類できるような人たちが増殖していると説明しています。

 「おれちん」は「ぼくちん」でもなく,「おれさま」でもありません。
うぬぼれているのだけど,自閉的である人を「おれちん」と
呼んでいるようです。たとえば,小泉前首相などは,その典型的
な例。
 靖国問題に対する彼の対応はまさしく「おれちん」でしたね。
公式参拝を「心の問題」にしたわけですから,まさしく自閉的です。

 とにかく,読みやすい本ですし,楽しいです。著者は,この社会
を斜めに見ながら,批判的に書いています。

 「おれちん」ーひょっとして自分もそうだったりして・・。
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by shin-pukupuku | 2006-11-26 09:58 | | Comments(0)

「手紙」に涙しました。

 久しぶりに映画を見ました。
 「手紙」です。

 観客が多くてびっくりしましたが,これは口コミで
増えている感じですね。

 映画はとても感動的な作品でした。
 いつもは涙をこらえる私ですが,涙がほほを伝わり
ました。まわりの観客も目を真っ赤にしていました。

 内容は,強盗殺人犯人を兄として抱えた弟が,社会から
差別され,人生を翻弄される話です。
 被害者側の家族の苦しみがクローズアップしていますが,
加害者側の家族の苦しみもあるわけです。犯人ではない
のに,家族というだけで差別されてしまうのです。

 いやあ,本当に良い作品だと思います。ぜひ一度見て
下さい。かなりおすすめです。
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by shin-pukupuku | 2006-11-23 21:16 | 映画 | Comments(0)

県大会,大成功!!

 県大会は大成功でした。
 天候は,寒くて小雨も降る中でしたが,授業者のM先生が
すばらしい授業を見せてくれました。
 
 子どもたちとの関係もすばらしく,本当に研究授業が始まるのか
という感じでした。子どもたちより授業者の方が緊張している
感じでしたね。日当山中学校の生徒たちのすばらしさを感じ
させる授業となりました。

 昨晩の打ち上げのひと言スピーチで
「最近見た九州大会,全国大会よりいい授業でした。」
と語りましたが,うそではありませんよ。少なくとも私の目には
そう映っているのは事実です。

 たしかに修正すべき点はあったかもしれませんが,私は,中世史で
河原者にスポットをあてて,しっかりと教材研究し,研究委員会で
審議し,論議を重ねてきて,参観者に問題提起ができたことが,
いちばんの成果だったと思います。

M先生,ご苦労様でした。今回の経験を大切にして,今後の日常の
授業実践につなげてください。

 次は来年の九州大会佐賀大会での研究発表です。
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by shin-pukupuku | 2006-11-23 10:13 | 教育関係 | Comments(3)

いよいよ県大会です。

 判定会を5時で打ち止めにして,明日行われる県社研大会のために
会場校の日当山中学校に急ぎました。
 すでに会場準備も終わっていて,恐縮しましたが,授業者のM先生は
子どもたちと発表の最後の打ち合わせをしていました。

 毎回のことですが,この発表の打ち合わせがいつもほほえましいです
ね。子どもたちのほうが実は先生より必死なんですよね。この取り組みを
子どもたちはきっと忘れないと思います。そして発表した内容についても
心に深く刻まれることでしょう。少なくとも発表者は,京都に行って金閣
銀閣を見たときにM先生の授業を思い出すでしょう。

 きっとそれだけでもこの授業の意味はあると思います。

 M先生,これまで指導案を何度も書き直すことになって,本当にご苦労
さまでした。今回ほど研究委員の熱意を感じた年はありませんでした。
 あとはやるだけですね。本番か成功しても失敗しても,今の段階ですで
に成功しているのは事実ですよ。
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by shin-pukupuku | 2006-11-21 21:46 | 教育関係 | Comments(0)

中原中也の詩に感動

 山口駅の隣は湯田温泉です。
 今回,この湯田温泉にあるホテルに宿泊しましたが,すぐ近くに
中原中也記念館がありました。

 中原中也の詩はみなさん,接したことがあると思います。「山羊の歌」
など,名作をたくさん残していますが,たしか中学校の教科書にも掲載
されていましたね。

 私も高校時代に中也の詩集を読んだ記憶があります。そして,深く
感動したことも・・。心に残る一瞬一瞬の生き様をひとつの言葉で表現
してくれていたのが中也だと思います。ふと読み手の自分が中也そのも
のになっていたのかもしれません。

 今回,記念館を訪問して,中也は山口中学を落第して京都の立命館中学
に転校したこと,17歳で長谷川泰子という20歳の女優と同棲し,いっしょに
東京に出て行ったこと。東京で最初にしたことが写真館に入り,下のような
ポートレイトを撮ったこと(19歳だったようです),小林秀雄と懇意になり,
よく下宿まで遊びに行ったが,やがて泰子が小林のもとに出て行ったこと,
湯田温泉の娘とやがて結婚したが,息子を2歳で失ったこと,そのために
精神的におかしくなっていたことなどをつかむことができた。

 30歳という若さで亡くなった中也であったが,生きることの大変さを感じる
一生だったのではないかと思った。あまりにも悲しみが深すぎて,中也の
詩のどこか一筋の暗さはそういうところから生み出されているのかもしれな
い。改めて中原中也の詩を読んでみたいと思った。
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by shin-pukupuku | 2006-11-19 22:11 | 雑感 | Comments(0)

 18日(土)はレンタルサイクルで山口市内を走りました。
 今にも雨の降りそうな中,吐く息も白くなる状態でしたが,
スーツ姿で走り回る私がいました。

 目的地は3つ。龍福寺大内氏館跡,瑠璃光寺と五重の塔,
そして常栄寺にある雪舟庭です。

 雪舟邸は自転車で行くには少し遠かったようです。今朝起きると,
太ももの筋肉痛。坂を上っていったのがききましたね。

 しかし,いずれもきれいなところでした。下の写真で私の感動を
楽しんでみてください。

 ただし,雪舟庭はとても趣がありましたが,静寂の中であれば
もっと感動したと思います。
 ところが,オバタリアンの笑い声が庭園をおおっていました。
「やめろー,静寂の中の雪舟邸を感じさせてくれ~~」と叫びたい
自分がいましたね。

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by shin-pukupuku | 2006-11-19 13:18 | 雑感 | Comments(2)

研究授業が見えない

 全国大会では授業構成部会に参加しました。
(昨年から,地理・歴史・公民の三分野ではなくなっています)
 この部会では,歴史の授業で,中世の学習のまとめでした。
ちょうど,今度の県大会と時代が同じだったので,参加して
みました。

 テーマは中世の時代の特色をさぐっていくというテーマで
単元構成を工夫して行っていくものでした。
 研究授業は最後のまとめの授業でした。

 発問の工夫に力を入れているということでしたが,授業案では
中心発問を二つ準備していました。
 一つが「中世の特色とは何か」で,二つめが「中世において
農民が活躍できたのはなぜか」というものでした。

 ところが,授業では,子どもたちの発言からいきなり授業者が
二つめの発問を変更して,「中世で活躍したのは武士か,農民か」
というものになりました。
 これが授業がうまくいかなくなった原因でした。

 というのも,中世で活躍するのは武士も農民も両方ともそうなんです
から・・。子どもたちのほうがよくわかっていましたね。
 黒板に自分の名前をはっていったのですが,まんなかに貼った生
徒の方が多かったです。

 しかし,授業者は武士側に貼った生徒と真ん中に貼った生徒を指名
して,意見を言わせ,そこを追究する発問を繰り返していきました。

 子どもたちは前半が武士で後半が農民という発言を繰り返し,その
境目が子どもたちの関心になっていきました。

 なぜ,こんな全国大会の授業で,いきなり発問を変えるんだ?と
私は思っていました。

 授業者は子どもたちの発言が私の予想をこえていて,シナリオ通りに
いかなくなったと言っていましたが,私はそれはあなたの判断がまず
かったからでしょうと言いたくなりました。

 私だったら,その場で武士か農民かなんていう発問はしませんね。
最後のまとめの授業ですよ。おいおいという感じでした。予定通りに
やれば授業は盛り上がったと思いますねえ。

 それにしても参観者が多くて授業が見えませんでした。
 背の低い人には何をやってるんだろうという感じでしたね。
 しかも,グループ討論ではそのグループを参観者が取り囲んで
しまうし・・。

 おいおい,そんなことをすると発言できないだろうが・・と思いました。

 全国大会の授業でもこのレベルです。全国だからすごいのではなく,
自分の目でしっかりと見て判断しましょう。
 鹿児島で行われた昨年の九州大会での授業の方が,ずっとレベルは
高いですよ,みなさん!
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by shin-pukupuku | 2006-11-19 07:31 | 教育関係 | Comments(0)

山口に行ってきました。

 山口市に行ってきました。
 全国中学校社会科教育大会山口大会への参加のためです。

 山口市は県庁所在地なのに,全国でもっとも人口の少ない
都市のようです。駅前は国分駅と変わらないような感じでした。

 その駅構内のキオスクでおみやげをさがしていたら,下の
ような安倍晋三の首相就任を記念してのお菓子が出ていました。

 買う人はほとんどいませんでしたね。たしか小泉首相の時は
ポスターなどがかなり売れていたようでしたが・・・。

 安倍首相の出身地が山口なんですね。それにしても街全体が
元気のないような印象を持ったのは,私だけでしょうか。

 よく言うと,つつましく質素に生きている山口市の人々という
感じかなあ。
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by shin-pukupuku | 2006-11-19 07:09 | 雑感 | Comments(0)

 夕方のFMラジオでDJを担当しているDJポッキーが,本校に
やってきました。人権学習のためです。
 話は,実行委員の子どもたちの意見で,DJ方式で話を進める
形になったようです。

 さすが,DJだけあって,話はよどみなく進んでいくという感じで
したね。言葉がどんどん聞いているわたしたちの心に響いて
くるという印象を持ちました。そして,言葉が目の前から消えるので
はなく,姿となってとまってくれているという感じでした。
「人権とはなんだろうね?」「とっても身近なもの」「自信・自由などを
奪われないこと」などなどを具体的にわかりやすく話してくれました。

 終わった後の子どもたちの感想では考えさせられたという意見が
多かったようです。

 最後の30分間は吉永こういちのバンド演奏でした。この音楽でも
いやされましたね~。
 わざわざ,このために曲をつくってきてくれました。「青春叫歌」という
曲でしたが,心にしみいる曲でしたね。その日の夕方のDJポッキーの
番組で再度流れました。

 それにしても中学生の盛り上がりのなさにはがっかりでした。
中学生というのは本当に冷めているんですね。手拍子もうとうとしない。
あきれました。
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by shin-pukupuku | 2006-11-16 05:00 | 教育関係 | Comments(1)