教え子と

 12年前の鴨池時代,私は新聞部の顧問でした。その時に6人ぐらいの部員がいたのですが,きょうは午後からその時の二人に会いました。このブログを見てくれた当時の部長が,個人的に連絡してくれて,本日午後から会うことが出来ました。

 26歳の素敵な女性になっていました。私のイメージは中学生のセーラー服の姿なのですが,目の前に現れたのは,素敵な大人の女性でした。でも,面影はありましたね~~。

 話をしながら,昔を思い出しました。キャンプしたこと,映画を見に行ったこと,取材にいったこと,新聞をつくったこと,などなどいっぱいしゃべりました。楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 子育てと仕事の両立に苦しんでいたり,職場の仕事の大変さを聞きましたが,それにめげない二人のたくましさにほっとひと安心しました。たくましく育っているなあと感慨深く思いました。
新聞部でも,夕方よくしゃべっていましたが,相変わらず,しゃべる姿は変わりませんでしたね。

 でも,うれしいものです。教え子とこのように12年もたって楽しく話が出来るのですから・・。
つい,この前のような気がしましたが,歳月はたしかに過ぎ去っているようです。あのころの私は30代前半でした。今は40代半ばです。その間に教え子だけはどんどん増えていっているようです。教師の歓びですね。
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by shin-pukupuku | 2007-07-31 21:44 | 雑感 | Comments(2)

びっくり

 昨晩は,ドルフィンポートに行きました。
 1階の鹿児島物産館おみやげ屋さんみたいなところに行って,あれこれ眺めていたら,下の写真のようなお菓子が目にとまりました。

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「ぷくぷく」という名前が,私のブログのタイトルと同じだったので,かなり興味を持ちました。
「福はぷくぷく」というのが,私と同じ発想ですよね。

 ついでに買って食べて味見でもすればよかったのですが,次回の楽しみにしておきます。見た目はおいしそうではありますね・・・。
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by shin-pukupuku | 2007-07-31 05:25 | 雑感 | Comments(1)

加藤好一さんの講演

 加藤さんについては,あまのじゃくさんの連れ合いさんが鹿児島ではもっとも懇意にしていると思います。私は,歴教協奈良大会で教育方法の分科会で報告しましたが,そのときいっしょでした。たしか,加藤さんは奈良時代に重税から逃散した農民について報告していました。講演の中でもありましたが,授業で発表のルールなどを決めていることを聞いて,びっくりしたことを覚えています。緻密な授業計画があって,授業技術を大事にしながらも,教材発掘を大事にしている姿勢が印象的でした。

 昨日の講演でも,教材発掘の大切さを伝えてくれたと思います。現場教師は多忙の中で,教材掘り起こしに手を抜いている状況があります。加藤さんの発掘はオリジナルという点では?がつくのもありますが,優れた先行実践をうまく活用していると思います。

 「ビデオを通して・・」ということでしたので,ビデオの前に座ってじっくり学ぼうと思いましたが,よもや失敗した授業のビデオを紹介するとは思いもよりませんでした。でも,失敗した実践ではありませんでしたねえ。失敗しそうになった授業場面を,加藤さんの優れた授業技術で克服したものでしたね。

 サッカーの大会のために,途中でぬけないといけなかったのが,非常に残念でした。Sさん,あまのじゃくさん,Oさんの優れたレポート報告も聞きたかったのですが,本当に残念でした。
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by shin-pukupuku | 2007-07-30 11:21 | 教育関係 | Comments(0)

 辛淑玉さんは,在日朝鮮人である。彼女の著書『鬼哭啾々』(解放出版社)を読んでから,在日朝鮮人の差別の苦しみと貧しさを彼女の生き様を通して学んだ。彼女は私と同世代である。その彼女のこれまでの生き様と自分自身を比較したときに,いかに自分がなまぬるい中で生活してきたかを知った。

 彼女の講演を聴いたことがある。もう,10年ぐらい前であろうか。あまのじゃくさんといっしょに横浜で聴いた。すごかった。演台を前にする話ではなく,ステージすべてが彼女の演台であった。話ながら,聴衆に言葉を投げかけるというスタイルであった。彼女の投げかける言葉が,胸にどんどん突き刺さってきた。

 この本では,タイトルのごとく,「悪あがき」が今の社会にとって大切なことをさまざまな具体例を通して話しかけてくる。「クルド人難民とともに闘った先生」「三里塚闘争での若い世代の闘い方」「北富士闘争」「メッセージTシャツでの闘い」「住友裁判」などなど。

 その中で印象的であったのが,「えひめ教科書裁判を支える会」の闘いであった。愛媛は超保守の地である。その地で「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を採択したことに対して,愛媛の市民が立ち上がり,悪あがきを行う。何度も教育委員会に押しかけ,採択の理由と意見を述べ,署名を集め,闘いの輪を広げていった。結局,全県下で採択されるのではないかと予想されていた地で,養護学校をのぞき,採択を阻止していく。
 取材に訪れた辛さんがびっくりしたのは,闘っている人達が陽気で闘いを楽しんでいることであった。悲痛ではなく,闘いを通して人間関係を培っていく。

 辛さんのとらえる言葉は時代をとらえていると思う。

 読みやすい本なので,お勧めですよ。
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by shin-pukupuku | 2007-07-28 05:46 | | Comments(1)

 きょうは午後から,10月30日に開催予定の県社研県大会の後援申請のために,会長と二人で市教委・西紫原中・県教委を訪問しました。毎年のように訪問しているので,最近はかなり慣れてきましたが,やっぱりどことなくいやですね。以前は教育長に紹介してもらったりして緊張する場面もありましたが,最近はそういうこともなくなってきました。県社研がひょっとしたら粗末に扱われていることの現れなんでしょうかね。

 県教委の対応はとても紳士的でよかったのですが,市教委は最悪でしたね。今まではこんなことはなかったのですが,人が変わればいろいろと変化があるようです。今度の担当者は,やけに小社研と比較して,さかんに行政とのタイアップを図るようにアドバイスしてきました。M中のN校長の口添えがあったのかもしれません。

 まあ,わかりますが,行政が入ると独自の自由な研究を干渉されてしまうということもありますしね・・・。福岡の中社研がその典型的な例です。現場の教員が仕方なくやらされているので,ぜんぜんおもしろくありません。研究部長や事務局長も校長なんですから・・。

 授業者のK先生に初めてお会いしました。意外に体の小さい方で,謙虚な印象を持ちました。まだ,指導案の略案も書いていないということでしたの,授業趣旨だけは聞きましたが,がんばってほしいものです。明日はA4ぐらいの略案を書いてくるように言いましたが,大丈夫かな?
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by shin-pukupuku | 2007-07-26 18:34 | 雑感 | Comments(2)

きょうは暑かった

 きょうは異常な暑さでしたね。午前中は相変わらず,部活動でグラウンドに出ていましたが,あまりの暑さに気が変になりそうでした。黒くなった肌が,さらに焼けて真っ黒状態です。紫外線対策をしないといけないのですが・・。

 午後も職員室にいましたが,仕事どころではありません。扇風機から熱風が送り込まれてくる状態で,しかも,吹奏楽の練習がパート別で近くの教室でやるものですから,暑いやら,うるさいやらで・・仕事になりませんね~。鹿児島市内の時の職員室クーラーがうらやましいです。それにもかかわらず,自宅研修を認めてくれなくなっているわけですから,職員室でただだべっているだけですよ・・。涼しいところで仕事しないと,能率は上がりませんね。

 そうそう,私,8月にテレビ討論に出ることになりました。BS討論「いじめ問題を考える」というものですが,明治図書発行の『学校マネジメント』に書いたいじめの論文がNHKのディレクターの目にとまったようです。アメリカが学校で取り入れている「ゼロトレランス」の日本での教育現場活用の是非を論議するようです。メイン討論者は4人いて,尾木直樹(法政大学)などもいるようです。私はパネラー20人の1人というわけです。現場を代表してということのようですが,こんなに真っ黒になってはずかしいかぎり。それに最近,標準語がうまくしゃべれなくなっていますから・・大丈夫かなあと思うのですが,なんでもチャレンジです。久しぶりに東京に行けるので,ついでにフィールドワークも楽しんできたいと思っています。
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by shin-pukupuku | 2007-07-25 19:00 | 雑感 | Comments(5)

 きょうは午後から年休をとって,ミッテ10へ行きました。久しぶりにゆっくり過ごせそうだったので,わくわくして行ったのですが,この映画を見終わって疲れた自分がいました。

 いつもは,ストレス解消で映画三昧なんですが,この映画はあまりにもアクションにつぐアクションでゆっくりできない場面ばかり。たしかにアクションシーンはすごいです。しかし,静と動があって見ている人は楽しめるのですが,この映画は「動」のみという感じ。これでもかこれでもか・・とアクションシーンが迫ってくるものですから,劇場から逃げ出したくなりました。

 ブルースウィルスのおじさん姿もどことなくアクションシーンには滑稽で,もうこういう映画に出る年代ではないなあと思うことでした。

 映画のテーマもハリウッド特有の家族愛がストーリーにとってつけたような感じでした。

 「アクションシーンが好きな人はどうぞ思う存分楽しんで下さい」・・という映画です。私には食傷気味でした。
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by shin-pukupuku | 2007-07-24 19:01 | 映画 | Comments(2)

国民的歴史学運動

 きのうの「近現代を考える会」は久しぶりにアカデミックなにおいを感じて,どことなく楽しくなれた一日でした。あまのじゃくさんの報告は,いつも刺激を受けます。また,わかりやすくて,楽しそうに報告しているのが印象的でした。
 国民的歴史学運動についての報告でしたが,石母田らが提起したこの運動はけっして無意味ではなかったと私は思いました。というのも,戦中戦前の書斎の中の歴史を,民衆レベルまで掘り下げて,歴史から学ぶことの大切さを国民に広く感じさせるものだったと思ったからです。たしかに運動そのものには課題もあり,消滅していったわけですが,その考えは現代の社会にも影響を与えているように思えました。ただ,最近は逆の意味での歴史観が幅をきかせつつあるのが問題ではありますが・・。

 懇親会では,思いがけずいつも参加されている○○さんが,私の小さいときにいっしょに遊んでいた方で,家も近くであったということがわかって,びっくりしました。本当に世間はせまいですよね。ビールもおいしいでしたが,後半は日本対オールトラリア戦のサッカーの試合に釘付けでした。お店の中のお客さんすべてが日本を応援しました。ここに,ナショナリズムを感じましたが,私は健全だと思いましたね。自然な気持ちが日本がんばれにつながっていると思いました。

 来月の報告は私になりましたが,楽しみながらやっていきたいと思います。
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by shin-pukupuku | 2007-07-22 19:50 | 雑感 | Comments(1)

何やってるんだろう?

 台風接近のために校内の部活動すべての活動が土曜日まで取りやめになりました。廊下でばったり会った校長は,「先生のところは,学校から遠いところなので,早く帰っていいですよ。家の台風対策をして下さい」と言われました。今度の校長は,若いですが(51歳),勤務に関しては,職員が気持ちよく働けるように配慮している印象を持っています。それでも,たまっている仕事のために勤務時間に帰れない自分がいますが・・。

 きのう日本学校教育学会の要項が送られてきました。8月4,5日に鹿児島大学教育学部で開催される予定です。中を見ると,Y小の蜂○○さんはUm先生と司会を担当するようです。T小の柳○さんは,林竹次について報告します。福岡県O高校のF君は,セクハラ裁判資料を使った授業実践の報告をするようです。

 それらの見知った人の名前を見て,「自分は何をしているんだろう・・?」と思いました。最近はサッカー漬けの毎日でなんとか一日をのりこえている状況。その学会の日も,サッカーの大会があり,会そのものに参加できません。本を読む時間もなく,学級では,問題を起こす子どもたちに毎日のように四苦八苦している自分がいます。新しいテーマの研究自体を考え出そうとする気力も失っています。

 自分がしたいことは何なのか・・サッカー指導だけでないことは明らかなのですが,それに時間をとられすぎている自分がいます。部活動の弊害はこういうところにあるのかもしれません。
部活動で教師は教育活動のコアの部分を失ってしまうのです。本来は授業が中心になるべきなのですが・・。

 
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by shin-pukupuku | 2007-07-14 09:14 | 雑感 | Comments(4)

 予告通りに,とってもおもしろい作品でした。笑ってしまう場面が何カ所もありました。しかし,マンガチックな笑いなんですよね。演技についても漫画的な動きで,ストーリーについてもとてもドラマとは考えられないようなものでした。これは原作がひょっとしたら,マンガからなのかなあと想像していました。ノダメカンタービレといい,演出がはでなものは,だいたい原作がマンガなんですよね。

 f0048182_22284978.jpg舞妓おたくみたい主人公が,高校時代に修学旅行で班からはずれ,気がついたら夢の街。舞妓が多くいる界隈でした。そこで,舞妓と出会い,それからおたくに変わっていくわけです。ところが,舞妓遊びがなかなかできません。なぜなら,舞妓さんと遊ぶには,初見はお断りなのです。だれそれの紹介があって初めて舞妓さんの酌がもらえるわけです。

 舞妓さんと遊ぶために,徹夜でカップヌードルの新作を生み出した主人公。夢をつかむためには,多大な努力が大切なんだなあと改めて考えました。しかし,念願の舞妓はんと野球拳しても,心は寂しいわけです。実は自分が心から好きな人は,自分を思いやり支えてくれている子であることに気づいて行くわけです。

  漫画的なストーリー展開にもかかわらず,私は人間の生き方を考えさせられました。
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by shin-pukupuku | 2007-07-12 22:24 | 映画 | Comments(1)