<   2009年 07月 ( 11 )   > この月の画像一覧

アマルフィ

 高校同窓会の掲示板でNちゃんに呼びかけられて見た映画です。画像がきれいでしたね。イタリアの観光地が随所に出てきましたが、映画を見て、イタリア観光が体験できたような気がしました。特にアマルフィのある景色は、地中海の青い海が印象的でした。この映画を見たら、ぜひイタリアに足を運んでみたくなりました。オペラ歌手の歌もとてもうまくて心惹かれました。きれいなソプラノの歌声でした。
 主演はしぶめで決めていた織田裕二。これまでの「踊る捜査線」のイメージを払拭しようとして役作りをしていたような気がしました。ストーリー展開は一般的なものでしたが、この映画では外務省の浪費的な体質を揶揄する台詞がいくつかあって、印象的でしたね。2時間楽しめた映画でした。映像のきれいさに拍手でしょうか。
[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-28 09:14 | 映画 | Comments(0)

すごい雨でしたね

 午前中は、北薩のM公園に行っておりましたが、すごい雨でした。雷や突風も吹き、テントが吹き飛ばされていました。予定されていたサッカー大会は本日分は中止になりました。
 高校生がサッカー中に落雷にあって裁判となった札幌高裁平成20年8月29日の判決では、遠くで雷の音が聞こえだした段階で競技は中断することが、関係者の安全配慮義務となるようですので、きょうの判断は間違っていなかったと思います。第1試合の私が主審をしていたときから、実は雷鳴が遠くで聞こえていたので、主審としては判断に迷ったのですが、第2試合目からの中止となりました。
 途中で中止になって試合を楽しみにしていた子ども達にとっては残念だったとは思いますが、安全面がなによりも優先されますので、明日の試合でその分全力を出してもらいたいものです。
[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-25 14:54 | サッカー | Comments(1)

夏祭り

 私は夏祭りがきらいです。理由は、いつも補導でしか参加したことがないからです。きのうもK市夏祭りの補導でした。様子を伺っていると、夏祭りというのは中学高校大学生のためのものではないかと思うぐらいの若者の参加の多いこと!家族連れも一部いますが、ほとんどが学生だらけっと言う感じです。
 補導をしながら汗をかきかき、時計とにらめっこでした。前の学校では一夏に3回ぐらい補導しなければいけないぐらいの六月灯の数でしたが、今はそうでもないので助かってはいます。しかし、何度行ってもつまらないです。はい。人混みが好きな人の気持ちがわかりません。出店も不衛生な感じがしてどうしようもないのですが・・。
[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-20 22:07 | 雑感 | Comments(2)

光州5.18

 レンタルDVDで光州事件を扱った韓国映画「光州5.18」を見ました。韓国ではかなりの観客数を誇ったようですが、鹿児島ではロードショーされませんでした。
 光州事件については先日の学習会で学んだわけですが、先日の証言とは印象の違う映画のような気がしました。脚本家がかなり手を入れたのでしょうか?
 まず、韓国映画の特徴なのでしょうか、とてもドラマティックに演出している点が印象深いものとなりました。ブラザーフッドでもそうでしたが、一人の人間に焦点をしぼり、人間と人間の姿を映像が追っている点がすごく好感を持っています。歴史というのは私は一人の人間の生き様だと思います。光州事件というすさまじい歴史的事件をドキュメント風ではなく、ドラマティックに人間愛を前面に出しながら構成するあたりが、韓国映画やドラマが日本人に人気のある理由だと思いました。
 この映画は見方によっては、一部の軍部指導者が誤った判断のもとで起こった事件だと見ることもできます。しかし多数の犠牲者を出しながらも、市民軍まで生みだし、徹底抗戦したのは、民主政治への渇望と郷土愛と愛国心の表出だったのかもしれません。反乱軍ではなく、彼等は韓国政府に対する革命を企てようとしたのだと思います。死を予想しながらも、それに身を投じるのは、やはり自分たちの行動に対する正当性に対する確信があったのだと思います。市民軍の死は、将来への希望をかけた戦いだったのだと私は思います。自分の死は無駄になるかもしれない。しかし、それ以上に彼等を動かすものが存在したという事実は、とても大きなものがあったのだと私は思いました。
 最後のシーンでは主人公と愛する女性(生存した)との結婚シーンがありますが、シヌはずっとむずかしい顔をしています。他の人たちはすべてこの事件で亡くなった人たち。残されたものたちの苦悩は続いたのです。
[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-20 22:00 | 映画 | Comments(0)

ノーウィング

 それにしても夏休みになると映画館は大盛況のようです。20分以上チケットを購入するのに並び、なんとか上映時間に間に合って、「ノーウィング」を見ました。
 「また、地球破滅のやつ?」と娘は言っておりましたが、この映画は地球破滅よりも、「ノーウィング=knowing」なので、予言と言ってもいいかもしれません。50年前の少女が書いた一枚の数字が、その後の地球に起こる事件事故の年月日と犠牲者数、そして場所を示したものであることを、宇宙についての専門家である主人公が、読み取っていくというものです。そういう意味では、20世紀少年とかぶっている部分がありますね。しかし、ハラハラドキドキしながら見ることができました。最後はノアの方舟モードで人類が新しく生まれ変わるというものです。
 ニコラス・ケイジが主人公ですが、運命は最初から決められているのか、それとも道を切りひらいていくのかというテーマはこの映画に全体的に流れていて、ニコラス・ケイジの憂いに満ちた表情にもそれが表れていました。別の角度から見ると、「人生の悲哀に苦しむ暗い父親」というものでしょうか。
 夏休みになると子ども向けの映画が増えるので、それ以外の映画としては「見てもいいかな」ぐらいの評価です。先日見た「ウィッチマウンテン」よりは少なくともこっちがお奨めです。
[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-20 06:28 | 映画 | Comments(0)

壊れたバイク

 久しぶりに鹿児島駅から電車で通勤しました。H駅に置いている原付バイクを見たら、びっくり。後ろのタイヤが盗まれ、マフラーがはずされていました。これで被害にあうのは、4回目です。今度はあまりにもひどかったので、バイクを修理するのはあきらめました。近くのバイク屋さんに廃棄処分をお願いしました。せっかく治して使えるようになっていたバイクだったのですが、とっても残念です。それにしてもH駅はやはり噂通りの被害が起こる駅前駐輪場です。被害届を出しても、出しただけ無駄という感じです。やりきれない思いで、タクシーで職場まで向かいました。
[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-18 12:53 | 雑感 | Comments(1)

ウィッチマウンテン/地図から消された山

行った先の映画館で時間帯があったので、この映画を見ました。
 やっぱりこの手の作品か~というのが第一印象でした。宇宙からやってきた人間の子どもの姿をした宇宙人と人間のタクシー運転手が隠された宇宙船を探し出し、母星へ送り出すという平凡すぎるストーリー展開でした。特に感動があるのではなく、すごいアクションシーンがあるわけでもなく、平凡なハリウッド映画と言っていいかもしれません。だから、観客もかなり少ないようでした。2時間をまあそれなりに楽しんで終わったという感じでしょうかね。とてもお奨め映画とは言えませんね。
f0048182_2234111.jpg

[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-13 22:34 | 映画 | Comments(1)

剣岳

 明治40年代、陸軍が測量のために未踏の立山連山の一つ、剣岳を初登頂に成功したときの測量部隊の偉業を映画化したものです。富山には一度だけ行ったことがありますが、はるかかなたに立山が見えた記憶があります。霧島連山とは違って、山々がかなり高いなという印象でした。
 剣岳登頂に、映画化されるような逸話があったなんて知りませんでした。それにしても、「測量のために山を登る」ということに全身全霊をかけてチャレンジした男たちに魅力を感じました。自分の夢、やるべき道のために命がけで取り組むことの大切さをこの映画は語っているのでしょう。立山連山の美しい映像が心をなごませましたが、険しい登山の状況は、自然のきびしさも教えてくれました。
[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-06 20:11 | 映画 | Comments(3)

『家永三郎ー歴史学者の歩み』(日本図書センター)

 家永三郎は私の私淑する学者の一人です。その理由は、学問を研究の中で閉じ込めるのではなく、現代社会の問題とつなげようと奮起している方だったからです。基本的には「精神的自由を守る」運動をされた方であるのはご存知だと思います。一つが教科書裁判の原告であり、もう一つが筑波大学移転に際して反対運動を行い、東京教育大学民主化運動を担った方であります。この本は自叙伝の形で書かれていますが、長い間、私の本棚で誇りにまみれていたのを手に取った次第であります。体も弱く、学問に関しても謙虚な方で、この本でも自分の自慢話は一つも出てきません。それだけにさらに家永氏の長年にわたる研究と運動の成果に驚嘆する次第でした。
[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-05 23:18 | | Comments(0)

野中広務、辛淑玉著『差別と日本人』

 あまのじゃくさんからの紹介と新聞の書評やサンデー毎日の佐高信の記事で「ぜひ読んでみよう」と思いつつも、クマザワ書店・紀伊国屋書店ともに在庫なしという状況に驚いたところだったのですが、あまのじゃくさんが貸してくれたのでなんとか読むことができました。あまのじゃくさん、ありがとうございました。
 それにしても、なぜこの本は先般、書店に並んだのにすぐに在庫なしになってしまったのかが、不思議でなりません。どこかの団体が買い占めでもしたのでしょうか・・?

 読後の感想は、「じーんときた」というのがわかりやすい表現だと思います。被差別の立場にある二人ゆえに、この社会をなんとか変えていこうと努力してきたわけです。しかし、努力すればするほど、二人の家族が不遇の目に会うという結果が、日本社会の差別性を物語っていると思います。しかし、二人は明るく語り合っています。そして本音で迫ってきます。

 野中広務は、自民党という政権党にありながら、その権力をもとにして戦後の日本を共生社会に変えていこうと政策的に努力してきた政治家であったのだなと思いました。彼がかかわったすべての政策に賛同するわけではありませんが、彼がいたからこそ、男女共同参画社会基本法などができたわけです。

 権力の立場にありながらも、彼の人間的な魅力と交渉力で流されることなく自分をもって政策を実現してきたのでしょう。強い人間性がないと彼のような力を発揮できません。そう抱きながらも、長いものに巻かれてしまうのが人間の弱さだと思うからです。彼の後を受け継ぐ政治家は、今いるのでしょうか?
[PR]
by shin-pukupuku | 2009-07-05 20:05 | | Comments(1)