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新聞部よがんばれ!

 K中学校で勤務していたときに、新聞部を立ち上げ、女の子たちと放課後楽しくだべっていました。それでも、新聞だけは発行せねば・・と考え、4コマ漫画を入れたり、体育大会特集では応援団長のコメントを載せたり、先生方からの戦争体験を聞いたり・・とそれなりにがんばっていました。夏休みになると、合宿と称して、キャンプを楽しみました。そのときの教え子たちが、昨年から同窓会を開いてくれます。彼女らも20代後半となり、子育てや結婚などさまざまな人生の課題を抱えながら必死に生きているようです。1年前は三越で働いていた○○さんは、今ではやっと再就職が決まったと喜んでいました。3人目が生まれた○○さんは、家族のことを楽しく語ってくれます。子どもが熱が出て・・という理由で残念ながら不参加となった部長の○○さんは世話人だった故に特に無念だったことだと思います。
  新聞部はきっと彼女らにとって学校の中の憩いの場所だったのでしょう。その風景に私がいたのだと思います。また1年後に会いましょうと約束して、飲み屋を後にしました。彼女らに幸あれと祈るだけでした。こんな風に私を呼んでくれることに感謝しています。
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by shin-pukupuku | 2009-08-31 21:46 | 雑感 | Comments(2)

明日香の開発にがっかり

 若い頃、あまのじゃくさんといっしょに明日香地方を自転車で見学したのは20年ほど前だと思います。そのときは、明日香の歴史的な街並み保存に感激した記憶があります。
 ところが、今回のフィールドワークで同じように自転車で明日香を見て回りましたが、バイパスがあちこちに通り、開発が進んでいることに気づきました。特に川原寺から見える甘樫の丘の麓にバイパスが通り、車の走る音が明日香の街に響いている様は、かなりがっかりでした。20年前は悠久の歴史を感じさせる場所だったのに、残念でした。下の写真は、川原寺から見える甘樫の丘方面を撮影したものです。手前の塔が蘇我入鹿の首塚と言われるものです。
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by shin-pukupuku | 2009-08-30 08:39 | 雑感 | Comments(1)

今晩が楽しみです。

 きょうは衆議院議員選挙ですね。さて、世論調査通りになるのでしょうか?政権交代が行われる歴史的な選挙結果になるのでしょうか?今晩の結果が楽しみです。翌日が朝早くから仕事なので、最後までは結果を見られないのが残念ですが・・。でも、NHK教育では9時から日韓に関する番組を放映するようです。こちらは録画かな?
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by shin-pukupuku | 2009-08-30 08:20 | 雑感 | Comments(0)

吉野山の静けさ

 下の写真は吉野山から見た情景です。吉野山というと、後醍醐天皇が逃れてきて、南朝がひらかれたところです。実際に足を運んでみると、ここまで来ると追っ手は来ないだろうと感じさせるほどの奥深い山の頂にある街並みでした。
 朝6時過ぎに金剛峯寺の勤行に参加するために旅館から歩いたのですが、街の静けさに驚きました。人工的な音がいっさいしない街なのです。聞こえるのは鳥の鳴き声。勤行では5~6人の僧侶がお経をあげていましたが、法螺や太鼓、木魚などを使い、お経の声の高さもそれぞれ違っていて、きれいな合唱風になっていました。音楽を聴いているような気がしました。それがまた心に響いてくるのです。40分ほどの勤行でしたが、心が洗われましたね。昨年は志布志の大慈寺で座禅と写経で心が洗われましたが、今年は勤行への参加で洗われました。宗教の力は強いものがあります。
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by shin-pukupuku | 2009-08-29 07:08 | 雑感 | Comments(0)

正倉院より古い校倉造りの宝蔵

 正倉院よりも古い校倉造りの建物は、実は唐招提寺にあることを今回の旅行で知りました。下の写真がそれです。二つ並んでありますが、写真は宝蔵の方です。横の経蔵が唐招提寺になる前に、新田部親王の邸宅であったときにすでに米倉として使用されていたんだそうです。写真で見れば明らかなように、正倉院とそっくりですね。天平時代にはこのような正倉院が多数あったのだそうです。ところが現在に残るのは、正倉院とこの宝蔵・経蔵のみです。そうそう、校倉造りは昔教えられていたような「通風性が高く湿気を防ぐ」というのは違うようで、単に外気を内部に伝えにくいというぐらいなんだそうです。これまで間違えて教えてきたような・・?
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by shin-pukupuku | 2009-08-27 16:42 | 教育関係 | Comments(0)

歩いてきました正倉院

 本年度の県社研フィールドワークは、かなり充実したものとなりました。なんといっても今回の目玉は、正倉院の床下を歩けるということです。(一般の人は、遠くからしか見られません。)N氏の知り合いである正倉院館長の許可のもと、まずは薩摩正税帳を見せていただきました。レプリカではありますが、精密に再現している正税帳を薩摩に関するところだけを広げてもらえるということはほとんどないということです。本研究会の会長であるN氏が正税帳を前にして説明していただきました。的確な解説だったのではないかと思います。
 その後、正倉院の近くまで歩いていきました。すぐ近くに、皇宮警察の派出所があり、警官が一人立っていたのには驚きました。詳細な説明をいただき、正倉院の下を歩きました。かなりの大きさでした。柱にはかなり傷がついておりました。感激しました。間近に正倉院を見られるとは、この上ない至福の時間でありました。参加者全員で記念撮影をとり、正倉院をあとにしました。
 いやあ、こんな機会は一生ないと思われます。N先生、ありがとうございました。
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by shin-pukupuku | 2009-08-27 07:06 | 教育関係 | Comments(3)

フィールドワーク

 本日よりフィールドワークに出かけてきます。明日香・吉野・奈良です。新型インフルエンザが流行している奈良ですが、感染しないように気をつけて行ってきます。計画立案は私でしたが、うまくいけばいいのですが・・。
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by shin-pukupuku | 2009-08-23 05:21 | 雑感 | Comments(1)

筥崎宮(福岡市)とパン屋さん

初めて筥崎宮を訪れてみました。大きさにびっくり。特に桜門の鳥居に掲げられている「敵国降伏」の文字が有名なんだそうです。桜門から入るとさっそく紀元2600年祭記念のの灯籠が2塔ありました。戦時中はおそらくかなり利用されたんだと思われます。戦争とともにある神宮という位置づけでしょうね。

 f0048182_1130778.jpg鳥居の近くにパン屋さんがありました。レトロな感じのお店でしたが、お客さんが並んでおり、大繁盛という状況でした。私はカレーパンとジャムパンを食べましたが、かなりおいしいでした。特に具の良さに絶賛。


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 戦争を支えた筥崎宮と平和を実感させるジャムパンとの不釣り合いなハーモニーに、癒されましたね。

< 筥崎宮の説明 >
筥崎宮は筥崎八幡宮とも称し、宇佐、石清水両宮とともに日本三大八幡宮に数えられます。
 創建の時期については諸説あり、921年醍醐天皇が神勅により「敵国降伏」の宸筆(しんぴつ)を下賜され、この地に壮麗な御社殿を建立し、延長元年(923)筑前大分(だいぶ)宮(穂波宮)より遷座したことになっております。
 鎌倉中期、蒙古(もうこ)襲来(元寇)のおり、困難に打ち勝ったことから、厄除・勝運の神としても有名です。後世は足利尊氏、大内義隆、小早川隆景、豊臣秀吉など歴史に名だたる武将が参詣、武功・文教にすぐれた八幡大神の御神徳を仰ぎ筥崎宮は隆盛を辿りました。
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by shin-pukupuku | 2009-08-15 11:32 | 雑感 | Comments(0)

尾木直樹著『教育破綻が日本を滅ぼすー立ち去る教師、壊れる子ども達』(ベスト新書)

 教育委員会の現状は、果たして日本の教育に希望を与えているのかーという問題意識がこの著書を生みだしていると思いました。「心が壊れる教師たち」「子ども達の心も壊れる」という状況は、さまざまな教育改革がだれのために行われているのかという批判が基調にあります。
 「子どもの心が見えない教育委員会」「教師もうんざりー教育委員会との対応」「教育偽装事件簿ー密室の中でのヒエラルキー」という項目は、教育委員会が現在の硬直し、息苦しい教育現場の現状を生みだしていると指弾しています。
 現場にいる私もこの本を読みながら、共感することが多かったです。
 職員会議も自由な意見交換を通して子ども達にとって何がいいのかという議論が少なくなってきました。今は、あきらめのような雰囲気が出てきているような気がします。それは「言ってもむだでしょう」という思いが職員の中に生まれているのだと思います。これでは形式的な会議になりさがり、教育実践についての主体性もなくなってしまうことでしょう。
 評価制度が現場で浸透しつつありますが、この制度の前で立ち往生している教師が増えてきていると思います。これも教育行政のなせる技。究極は文部科学省の施策にあるわけですが、それをさらに浸透させようとしている教育委員会にも問題があるのかもしれません。愛知県のI市では教育委員会がこの制度をストップしていると先日の学会のシンポジウムで聞きました。教育委員会でもがんばっているところはがんばっているんです。
 最後に尾木直樹の教育委員会再生への「5つの提言」には同感です。
「提言1 もっと現場の声を聞け」
「提言2 教育にもっとお金を!」
「提言3 教育委員会は全力で教師をサポートせよ!」
「提言4 風通しのよい教育委員会にせよ!」
「提言5 議会からはきっぱり分立せよ!」
 はっきりと教育委員会にこのような提言ができる教育評論家がさらに増えてほしいものです。
 だから、私は尾木さんの著書は出版されたらよく読みますね。
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by shin-pukupuku | 2009-08-13 06:08 | | Comments(0)

齋藤孝『1分で大切なことを伝える技術』(PHP新書)

 学会の帰りに空港で購入し、飛行機の中で読み終えた本です。学会で、質問に対してどのように答えることがベストなのかという問題意識の中でこの本を読みました。
 この本では、質問で長々と自分の紹介から発表の感想などをする人を批判します。時間は共有財産なのだと述べ、単刀直入に重要な点に絞って質問すべきだと述べています。私も同感です。これまで、質問なのになぜ長々と話をするのか・・非常に疑問に思っていましたが、この本を読んで解決したような気がします。また、質問に対する解答も簡潔に説明することが大切であることを学びました。
 学会ではできるだけ簡潔に質問に答えようと努力しましたが、的外れな解答もあり、反省しましたが、昨年11月の学会よりも良かったように思います。
 時々このようなハウツーものを読むことがありますが、頭の体操と自分を見つめ直すのに刺激になりますよ。
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by shin-pukupuku | 2009-08-12 10:50 | | Comments(1)