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花粉症には勝てぬ

 本日は花粉症のために、午後病院行きでした。やはり恒例の花粉症には勝てません。頭も痛くなってきたので、早く薬がほしくて病院へ向かいました。薬を飲むと、症状もおさまって体調も良くなるので、おそらく明日からは元気が出てくることでしょう。花粉症はやる気を奪ってしまう病気です。

 そんな状態にもかかわらず、明日から「いじめの授業」を行います。今回のテーマはインクルーシブ教育といじめです。判決書を二つ準備しましたが、最初の判決書は、いじめと認定されていないために、授業展開がかなりむずかしいことに気づき、慌てて、第2弾を準備しました。1年生一クラスで実践する予定です。
 判決書は、大阪府豊中市いじめ傷害殺害事件です。知的障害と情緒障害の生徒が、学級や校内でいじめにあい、不登校そして問題行動を起こすようになるのですが、校内で不良集団から暴行され、殺害されるという事件です。
 むずかしいのは、この判決書は、学校・教師の責任を認めていないところです。そのため、判決書そのものが、かなり学校・教師よりの記述となっています。その代わりに被害者の保護者の責任問題がクローズアップしてきます。
 やってみないとどうなるかわかりませんが、最終的には個性あふれる仲間をどう支えあっていくべきかを考えさせることが大切かなと思っています。
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by shin-pukupuku | 2011-02-28 19:20 | 雑感 | Comments(0)

ああ、花粉症

 昨日の土曜日は丸山自然公園グラウンドでサッカーの練習試合でした。午後4時までがんばりましたが、あまりにも天気が良くて風があり、杉林も見えるようなところだったものですから、花粉が飛びまくっていたのでしょうね。帰るときに毎年恒例の花粉症の症状が出てしまいました。目がかゆくてしかたがなかったのですが、本日は目がなかなか開かず、まぶたがはれているような状況です。早く、耳鼻科で診察してもらって薬をもらうことが何よりのようです。今の調子ではいろんな面でやる気もでませんね。
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by shin-pukupuku | 2011-02-27 16:39 | 雑感 | Comments(0)

ネット革命は歴史に残る

 ネット革命はついに40年続いたリビアのカダフィ大佐による独裁政権を倒しそうな勢いですね。チュニジアからエジプトと続き、リビアと続いているこの「ネット革命」は、いくら中学3年生で受験生だとしても、きちんと話をする必要はあるだろうと考え、新聞を使って説明しました。
 中東におけるまさしく「フランス革命」ですよね。この同時代にデモという民衆による連帯で、独裁政権を打ち倒すというのは、歴史に残る大きな事実として後世に語られると思います。フェイスブックやツイッターが民衆の連帯を生みだし、不満を抱えていた人々がデモを通して民主的な国家作りに活躍したのですから、本当に歴史というのはなんらかの影響があって動き出すのでしょう。フランス革命やアメリカ独立戦争では「啓蒙思想家」の書物が民衆を動かしましたが、今回はインターネットだったわけです。
 この影響は、中東だけにとどまらず、世界中に大きな影響を与えることは必然でしょう。歴史は動き出したわけです。遠い世界の出来事と感じている子ども達に、この事実の大きさを語ることが私たち社会科教師には求められていると思います。
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by shin-pukupuku | 2011-02-22 19:27 | 教育関係 | Comments(0)

研修で部落史

 本日は校内研修で「部落史」を私が問題提起役で行いました。A地区の人権同和教育研究会が優れたパワーポイントの研修資料を作成していましたので、それを利用して行いました。
 最初の導入は目の錯覚と心の錯覚から始まり、とてもよくできています。そして、町人でも刀を差していたこと、弾左右衛門の身分は?などから引き込む魅力があります。ただ、その後の歴史になると、かなり説明が多くなってきますので、参加者の眠気を誘ってしまいました。そこで、かなり略して説明を行いました。時間は40分程度でしたが、ちょうどいいぐらいの研修だったと思います。
 自分なりにはまあまあの研修だったと思いますが、いちばんの課題は本校職員に切実感がないということでしょう。これがないと学習は前に進みませんね。
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by shin-pukupuku | 2011-02-21 20:24 | 教育関係 | Comments(0)

道徳でALWAYS3丁目の夕日

 道徳の授業で「ALWAYS3丁目の夕日」を見せています。この映画は映像を見せるだけで、道徳的な価値観を生徒たちに伝えると思っています。授業では、私は何も説明しません。ただ映画館のような視聴覚室で見せるだけです。
 本年度は、ALWAYS2も見せました。映画館で見た印象では、あまり授業には向かないかなと思ったものですから、これまでALWAY1で済ませていました。ところが試しに見せてみると、ALWAYS2もよく見ると魅力的な作品に仕上がっています。まず、生徒たちが「続きを早くみたい」と言います。そして、見ているときも作品に集中しています。涙を流す女生徒がたくさんいます。私も涙を流してしまいそうです。
 1作品に授業3時間はかかりますが、それでも副読本でやる授業よりもぐっと生徒たちの心に迫ってきます。家族愛、人間愛、夢、希望、人生、仲間ーそんな価値観を考えさせられる作品だと思います。2作品で道徳の授業6時間になりますが、ぜったいお勧めですよ。
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by shin-pukupuku | 2011-02-21 20:17 | 教育関係 | Comments(0)

GANTZ

 二宮くんと松山ケンイチの演技力が光っていた作品でした。20世紀少年と同じように「コミック漫画本」が原作なので、映画構成の発想がかなりマンガ的な要素を含んでいましたが、全般的に視聴者を飽きさせず、楽しませることのできる作品に仕上がっていました。
 映画の最後に第2作の予告編が出ていましたが、私としては、この作品で完結した方がいいなと思いました。それほど、映画としてはうまく完結した作品だったと思います。
 テーマはずばり「競争社会と連帯感」だったと思います。GANTZの指令はこの社会における競争社会を模していたと思います。私たちは社会のシステムそのもので競争を強いられています。100点をとれば・・という部分にも教育における競争の一部が表れていました。競争社会においても大事なのは仲間意識・連帯感と人間愛なんだということをこの作品は描こうとしていたと思いました。それをあからさまに表現するのではなく、さりげなく「わけわからない」GANTZというシステムで視聴者に訴えていたと思いました。
 少し怖い暴力シーンもあるので、そういうのがきらいな人は、遠慮していた方がいいかもしれません。
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by shin-pukupuku | 2011-02-20 18:59 | 映画 | Comments(0)

REDとウォールストリート

 両方ともあまりおもしろくありませんでした。特にウォールストリートは駄作だったと思います。「金よりも時間」「金よりも人間愛」ということを観客に伝えようとしているのかもしれませんが、どうもうまくかみ合っていない印象を持ちました。しかし、世界同時不況のことを描いていたので、切実感はありましたね。REDは楽しめました。特に引退した元CIAが逆襲するというストーリー展開がハチャメチャでした。頭を使わなくていいので楽なんですが、胸に迫ってくるものがないというのがさびしい気がしました。せっかく時間をみつけてくるので、映画もひきこんでほしいなあ、私の心を!
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by shin-pukupuku | 2011-02-18 22:21 | 映画 | Comments(3)

いじめ判決書で初任研

 校内の初任研で人権同和教育の担当として、いじめ判決書をもとに学校・教師の対応を考える研修を行いました。うちの初任者は、判決書をむさぼるように読んでいました。千葉県中学校いじめ事件を活用したのですが、いじめの状況が本校でも十分に考えられる状況ゆえに、考えさせられることが多かったのでしょう。1時間ずっと目を輝かせていましたね。
 いじめ事件をもとに、教師はどのように対応すべきなのかを、判決書は教えてくれます。この事件では生活の記録に書いたいじめの内容を担任が見逃してしまうという点が大きな問題点としてクローズアップします。そして、組織的対応をしていない教師集団の安全保持義務違反が問われたわけです。
 初任者はおそらく悩んでいるのでしょう。なぜそのような対応をとらないといけないのかが、よく分かっていなかったのだと思います。そして教師はどのようなことに気配りしなければならないのか、さらに子ども達とのコミュニケーションを通した人間関係を創り上げていくことの大事さを私の研修から学んでくれたと思います。研修後の放課後、どことなく彼がすっきりしたような表情でいたことが何よりでした。
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by shin-pukupuku | 2011-02-18 22:13 | 教育関係 | Comments(0)

バルセロナ VS アーセナル

 先ほどまでケーブルテレビで観戦しておりました。バルセロナ vs アーセナルはすごいゲームでした。バルセロナのボール回しはすごいの一言。そしてゴール前でのメッシなどのドリブル突破による仕掛けには驚かされます。ところがふたを開けてみるとアーセナルが2対1の勝利。イギリスのサポーターは大興奮でした。内容では明らかにバルセロナなのですが、結果はアーセナルでした。サッカーって本当にこんなことが起こるからおもしろいのかもしれません。ベンゲル監督の手腕発揮の試合でした。
 先日は、マンチェスターUのルーニーがオーバーヘッドで決勝点をとるし、その前は4対0からのゲームをアーセナルが同点にされるというゲームもあったし、最近特にプレミアリーグのゲームがおもしろいです。Jリーグよりもずっとスリリングなヨーロッパのリーグは観客を楽しませてくれますね。
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by shin-pukupuku | 2011-02-18 22:02 | サッカー | Comments(0)

L学園N先生の授業

 本日午後から車を飛ばして、N先生の授業を見に行きました。K大学のなつかしのMさんも学生たちを連れて授業参観しておりました。私はL学園での授業参観は初めてでした。黒板が横2倍の広さがあり、驚きました。「モンゴル襲来」の授業と聞いて、朝行くことを決めました。
 
 歴史学を専門とされるN先生なので、講義式の授業であることはわかっていましたが、授業そのものがとてもわかりやすいものでした。NHK教育の日本史講座を聴いているような気がしました。そのまま放映しても良かったのではないでしょうかと言いたくなるほどの内容があったと思います。
 私のモンゴル襲来の歴史認識に確認をせまる事実がいくつかあり、家に帰ってから確認することでした。
 一つは、10万におよぶ江南軍が合流したという事実(これまでうまく合流できなかったと説明していた自分の間違い)、
 使節の斬首は一回だけであったという事実(何回か行われたと説明していた)、
 三別抄の乱で高麗から日本への援軍要請の国書が届き、朝廷はそれを無視したという事実(これについては説明してこなかった)。
 1回目には暴風雨はあったのかという問題(文永の役についての襲来は一日で終わり、その強さを見せることに成功したため退却したと教えていたが、退却際に暴風雨に遭遇したと考えられる)などなど、刺激的な事実が多数盛り込まれていました。
 子どもたちが目を輝かせた場面は2カ所に気づきました。
 一つは鎌倉幕府軍と元軍の戦いの様子と違い、特にてつはうが馬を音によってこわがらせたという事実を20年前の勤務校の応援団長が馬で参上しようとしてできなかった話から説明したところ。
 もう一つが鷹島の海底からモンゴル軍の船体の一部が出てきたという話のところでした。

 教育技術ではなく、教育内容で迫る授業の神髄を見たような気がしました。その後の授業研究会にも参加したかったのですが、私事で失礼しました。
 自分も長いこと授業の公開をしていないので、来年度はしたいと思います。ハイ。
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by shin-pukupuku | 2011-02-17 18:41 | 教育関係 | Comments(0)