今、神戸です。

 土曜日の9時発で伊丹空港に到着し、その後、神戸までバスで到着しました。今、神戸にいます。教育実践研究会に参加するためです。神戸にはもう何度来たことでしょう。三ノ宮駅周辺はかなり詳しくなってきました。
 神戸名物「そばめし」を食べました。味が濃いために、かなり水をいっしょに飲みましたが、そばとめしが混ぜられていて、それなりにおいしさを出していました。でも、次はもういいかなという感じです。
 研究会まで時間があったので、三ノ宮駅近くのOSシネマズで映画を見ました。「ゲノムハザードある天才」という作品を見ましたが、ハズレでした。そんな感じでゆっくりと神戸で過ごした週末でした。
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by shin-pukupuku | 2014-01-26 06:11 | 雑感 | Comments(0)

雑誌の紹介

 かもがわ出版が発行している雑誌『教育』2月号に、私の論考が掲載されています。「いじめ判決書で学ぶ人権」というタイトルですが、教科研編集のこの雑誌に掲載されるというのは,私の中ではとても感慨深いものがあります。というのも、大学時代に私は文学部の教育学科だったわけですが、その当時からこの雑誌をながめることが多かったからです。その雑誌に自分の名前を見ることができるというのは、本当にうれしいかぎりです。
 実践論文として掲載されておりますが、ぜひ内容を読んでいただければうれしいです。先日、人権同和教育の研究会で発表しましたら、かなり参加者に好評でした。R教育者協議会の中学校歴史分科会の世話人で、社会科関係の著書を多数出しているT口正樹さんの紹介でしたが、昔のつながりがこんな感じで依頼があるなんて、驚きでもありました。
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by shin-pukupuku | 2014-01-23 22:30 | 雑感 | Comments(0)

そして父になる

 是枝裕和監督作品です。彼の作品は、「誰も知らない」が有名ですが、今でもその作品をよく覚えています。映像が印象的なのかもしれませんね。また、内容も社会問題に目を向けるだけでなく、生きる意味を考えさせる作品となっているのでしょう。
 「そして父になる」という作品も、映像が印象的でした。電線が画面に広がり、青い空をきりとっている風景に高級車が走っていくシーンや電車の中で母子でこのままどこか遠くへ行こうと言って、駅に到着し、影に覆われるシーン、最後の父役(福山雅治)と息子が歩いて行くシーンで二人をはさむ緑地帯と最後は一つになるシーンなど、今でも頭に刻まれて心に残っています。
 そのような印象的なシーンと赤ちゃんを入れ替えられて、育ててきた夫婦の葛藤。子どもを育てる事の意味だけでなく、生きていく意味を問い返していると思いました。この新自由主義社会における経済のグローバル化の中で、私たちは何を追い求めて生きていったら良いのでしょうか。勝利者になるために生きていくのか、それとも人間的な絆を大事にしてこの人生を楽しみながら生きていくのかーそのような問題を提起しているように思いました。映画のタイトルは「そして父になる」ですが、福山雅治扮する父が、新たな生きる意味をつかんでいくということなのでしょう。リリーフランキー役の父の人生観が、大きな意味をもっていたと思います。リリーの演技はなかなか味がありましたね。
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by shin-pukupuku | 2014-01-19 10:06 | 映画 | Comments(0)

判決書教材学習会

 昨夕、2014年最初の学習会でした。あまのじゃく氏のN社学投稿の修正再審査の原稿とH原氏の西郷銅像についての歴史研究の論文を論議しました。
 あまのじゃく氏は、戦後補償問題を学習内容として、判決書教材を方法にしながら、人権意識を社会科でどう育成していくかという問題意識の中でこれまで実践を重ね、論文にしてきました。数年前に掲載された論考では、強制連行に関わる地域の事実を掘り起こし、教材化し、さらに強制連行訴訟の判決書教材を活用して、社会科のみならず、文化祭での発表など、総合的に中学生に社会認識を育成するものでありました。
 今回は従軍慰安婦に関わる判決書教材を活用しながら、その事実を学習し、補償についての判断を問うことで、人権意識の向上をさらに深化させようとしたものでした。
 学習会での論議は、かなり深いものになりました。その中で、人権に関する資質能力とは何なのか、深く考えさせられました。被害者に損害を補償しようとする意識・姿勢・態度は、人権意識においてはまだ十分なポジションを占めていないのかもしれません。社会的な高まりとしては次第に高まってきているとは思いますが、国境を越える人権問題については、どうしても地球市民的な立場ではなく、国益という甘言にだまされて、市民の視野に入ってきていない状況があるのでしょう。従軍慰安婦問題はまさしく、その代表的な人権侵害の事例なのかもしれません。あまのじゃく氏は、この問題を通して、人権意識の向上を図る新たな提起をしているのだと思いました。今回の論文も掲載される価値のある優れた論考だと私は思いました。あとは、学会の関係者が「従軍慰安婦問題」という政治的な問題について、学問の立場から判断してもらうことを祈るのみです。
 H原氏の論文は前回の学習会で提起したものに、新しい史料による発見をさらに付け加えて、深めたものです。西郷銅像造立をめぐっての歴史的事実をおもに当時の新聞記事を活用して分析したものですが、内容はとてもおもしろいものです。そのまま南日本新聞の連載でも使えそうなものだと思います。ぜひ、積極的にアプローチして良いのではないでしょうか。残念だったのは、調査した内容の一部をある市民歴史研究家が盗んだ可能性が高いことです。これは許せませんね。研究者であれば、即,クビでしょう。その方は、おそらくあまり深く考えないでやったのかもしれませんが、H原氏にとっては、許されないものなのです。苦労したH原氏の努力を補償しろ!ー被害者の人権侵害についての救済措置という人権意識がいかに大事なものか、感じさせられますね。
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by shin-pukupuku | 2014-01-13 09:06 | 教育関係 | Comments(2)

授業づくり講座

 K池公民館で開催された授業づくり講座、午前中はS尾氏による小学校の部、そして午後は私による中学校の部でした。S尾氏は自分自身のこれまでの蓄積された実践から社会科授業について発表してくれましたが、わかりやすくて興味を惹くものでした。S社研の先生方も多数参加し、盛況でした。質問もたくさんありました。大成功だったと思います。
 午後からは、参加者はぐっと減りましたが、私の中では予想通りでしたので、仲間内で学習会ができるかなと思いました。
 68ページにわたる教科書のような資料を準備し、その資料をもとに話をしようと思いました。私の中では、自分自身の実践史を見つめ直すきっかけにしようと思っていました。まあ、分厚い資料でごまかそうという気持ちがありました。(スミマセン)
 参加者が予想できましたので、私から見た県R教育者協議会のメンバーの実践を分析しようと思ったのです。同時にその実践は、私に影響を与えました。K野氏、あまのじゃく氏、O平氏、そしてS尾氏、Um先生の実践を通して、自分自身を語ろうと思っていました。これまでの28年間の実践を支えてくれた仲間への感謝の気持ちもありました。
 平板な内容で、授業づくり講座に適していたのかどうか不安でしたが、ともかく終わったことに感謝でした。参加して聞いていただいた仲間のみなさん、ありがとうございました。
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by shin-pukupuku | 2014-01-12 08:03 | 教育関係 | Comments(1)

 今、話題のハンナ・アーレント。Um先生も何度か話に出す方なのですが、その著書を読んだことがありませんでした。みすず書房の本を1冊購入したのですが、中身を少し読んで、まずは解説書から読んでみようと考え、よく活用する新書からとビギナーズシリーズの絵入りの本を読みました。
 ハンナ・アーレントがどういう人物なのかがなんとなくわかってきました。全体主義に関わる分析が優れたものであることも分かってきました。そして人間の分析も優れていることがわかりました。私がもっとも惹かれたのは、彼女の思想が、多様な人種や民族、宗教、道徳などを受け入れ、「活動」を重視しているところです。政治の自由についても、公的な場における話し合いを中心とする「活動」を重視しています。
 現在の社会状況においても一方的に自分とは違うものに対して煽動する世論がわき上がることがあります。たとえば、現在の中国に対する領土問題や歴史問題について、日本の国益の視点から非難する人々が増えているように思います。一方側だけの主張ではなく、話し合いを通してお互いを尊重する姿勢が生まれ、そのことが共生の大切さを伝えてくれるのではないかと思います。そのようなことを、ユダヤ人虐殺の歴史から分析してきたアーレントの個人尊重の姿勢に心惹かれます。
 さらに理解するために、彼女の書いた書物そのものを読んでいきたいと思っています。
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by shin-pukupuku | 2014-01-08 19:50 | | Comments(1)

娘を指南役にして

 iphonを購入しました。下の娘と全く同じものです。同じものにしたのは、娘を指南役にして操作を覚えようと思ったからです。早速、上の娘に必要なものをダウンロードしてもらい、操作についても簡単なところから教えてもらいました。最初、ローマ字漢字入力にしたのですが、ひらがな入力よりも2倍近くもキーボードを打たないといけないことに気づき、もとにもどしてもらいました。LINEをダウンロードしたら、すぐに教え子二人から連絡がありました。
 この年になって明らかに電子機器に対する操作方法の習得が遅くなってきています。それに目の方も老眼なのでしょうか、すぐに疲れてしまいます。しかし、しばらくはこの機器に慣れるようにがんばりたいと思います。同年代のみなさん、ともにがんばりましょう。
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by shin-pukupuku | 2014-01-05 07:10 | 雑感 | Comments(2)