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新聞発表ではなく、新聞論説発表

 中学校では公民的分野の授業の最初に、新聞発表を取り入れていました。生徒たちは新聞記事の中から一つ、興味・関心のある記事を紹介発表し、質問を受け付け、教師側からの補足説明で現代社会に目を向けさせる取組をしていました。
 大学生にはどうしようかなと思っていたのですが、学生の状況を踏まえながら、「新聞論説発表」を取り入れることにしました。新聞論説を一つ取り上げ、それに関わる記事を同時に紹介し、さらにその論説に対して自分なりの考察を発表するというものです。質問を受け付け、教師側からの質問に答え、補足説明し、現代社会に目を向けさせるという取組です。
 大学生は新聞をほとんど読まなくなっていますので、記事ではなく、論説や社説をきちんと読んでもらおうと思いました。同時に社会で起こっていることを知ってもらうことを目標にしています。
 私の方で取組例を紹介しましたので、やり方はわかったと思いますが、果たして意義深いものになるかどうかはこれからの状況次第でしょう。
 ちなみに、以前ブログで紹介しましたように、席替えをしました。そして席替えの仕方まで教えました。高学年になると、引いた順番を交換するものが出てくるので、それがぜったいできない方法。そして、教師側が意図的に配慮の必要な生徒をうまくくじ引きで思ったところに席替えさせる方法です。こういう実践的な学びというのは、私のような現場経験の長いものしか教えられないところだと思いますので、大事にしていきたいと思います。
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by shin-pukupuku | 2014-09-30 16:39 | 教育関係 | Comments(0)

大村はま講演集

『大村はま講演集』を読んでいます。初任者研修や教師研修向けの講演なのですが、講演内容は現在でも立派に通用する内容です。大村はまは学級会での話し合いで積極的に議論に関わっています。

「話し手になって実際に発言していくということが、子どもたちの学力をつけていくのではないか。ただ討議を子どもたちの発言にまかせているのではなく、はっきり言うべきことを指導します。……」
 ここでも教師としての姿勢を教えられます。
「討議というものの指導そのものが、ほんとうに学力を育て、人間を育てていくことになるのではないでしょうか。…」

 大村はまの学力観は、市民としての資質を育成しようとする点だと思います。彼女は、そのために学校ではどのような指導を行うべきかを問い返し、国語教育のみならず、教育における根源的な教師としての責任を追究していったのでしょう。

 講演会は1970年代のものです。教育は本当に進歩がないなあとつくづく思います。同じことを堂々めぐりで繰り返しているようです。
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by shin-pukupuku | 2014-09-29 18:22 | | Comments(0)

「舞妓はレディ」を見ました。

 この映画は見に行かないといけないと思っていました。というのも、主演の鹿児島弁と津軽弁を話す主人公の春子(上白石萌音)は、県社研でお世話になったK先生の娘だからです。芸能界にデビューして数年になると思います。最初の頃は鹿児島からレッスンとかに通っていたようですが、最近は鹿児島にk先生をおいて家族は東京に移り住んだようです。
 映画は上白石萌音さんのこれまでのレッスンをすべて織り込んで、その魅力を出そうとした作品のような気がしました。歌あり、ダンスあり、日本舞踊あり、俳優ありで、彼女のタレントとしての能力の高さが見事に出ていたと思います。また、舞妓になっておしろいをぬってからは、とても魅力的な舞妓になっていました。おそらく人気が今後高まっていくのではないでしょうか。
 しかしそれにしても萌音さんは、お父さんにそっくりです。目の辺りとかを見ると、お父さんを思い出してしまうほどです。
 作品は周防監督でしたし、出演者も日本を代表する俳優ばかりでした。そんな作品の主人公を任されたわけですから、萌音さんはかなり今後を期待されていると思いました。
 映画そのものはミュージカル映画で、途中、疲れるところもありましたが、最後は満足できるものになっていました。観客も満足しているようでした。
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by shin-pukupuku | 2014-09-28 19:11 | 映画 | Comments(0)

よもやの……

 本日はよもやの面接官でした。自分には縁がないかなと思っていたのですが、8人ほどの受験生を相手に面接しました。まあ、昨年までの進路指導の関連で面接官の練習はしてきましたが、よもや自分がその面接官になるとは、少し興奮気味でした。
 しかし、面接官になるとその人となりがなんとなくわかってきます。そして何度も練習してきたんだなというのもよくわかりました。できるだけ予想問答にならないように聞いてみました。意地悪ですね。それにしてもかなり精神的に疲れました。終わった後、昼寝で爆睡でした。夕方になってやっと元気が出てきた感じです。慣れないことをするとこうなるのでしょうね。
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by shin-pukupuku | 2014-09-27 18:21 | 雑感 | Comments(0)

3連続

 本日より私は後期の授業が始まりました。金曜日は3時限連続授業です。現場の時間数で言うと、6コマ連続授業ということになります。
 そのために一日がものすごく早く時間が過ぎました。同時に疲れました。最初の90分は、やはり50分の時の感覚が抜けず、90分長いなあと思いました。ところが2限目になると少し余裕が出てきて、話も脱線することがかなり多くなり、あっという間に時間が過ぎて、結局最後まで終わりませんでした。授業は社会科教育法のオリエンテーションでした。
 今、研究室で脱力感と充実感を感じています。やはり自分は授業が好きなんだなあとつくづく思います。学生たちの生きた目を見るのが良いですね。
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by shin-pukupuku | 2014-09-26 15:17 | 教育関係 | Comments(0)

国際政治の観点

 中野剛志『世界を戦争に導くグローバリズム』(集英社新書)を読みました。
 中野は国際政治におけるアメリカの外交姿勢は、理想主義と現実主義の軸に分かれていて、覇権主義は理想主義に基づく戦力であり、現在のオバマ政権は現実主義だと述べています。つまりアメリカの世界における地位は明らかに低迷しており、多極化の方向にある現状を踏まえて、民主主義や人権などの価値を世界に広げる政策ではなく、その地域の価値観や文化を受け入れながら共存する政策に変更しつつあると述べるのです。
 そして力を示しつつある国が中国であり、中国との関係はアメリカにとって重要なものになりつつあること、そのために日米安全保障条約については、中国との戦争に導かないように日本をうまく利用しながらやっていくと述べています。そのために尖閣諸島における紛争が起こったときは、アメリカはおそらく参戦しないであろうというのです。
 国際政治の観点から考えると、パワーポリティクスの世界に入り込んでしまって、必然、自衛力の肯定など、現実路線に入ってしまいます。たしかに世界から見たら日本はアメリカの軍事力の傘のもとで経済発展してきた、特異な国です。そのためアメリカから離れることはできないのかもしれません。しかし私の立場は教育関係者です。教育の立場で考えると、人権という価値は重視すべきだし、その観点から日本社会や世界を見ていかなければならないでしょう。国際政治の土俵で考えていくべきではないと思いました。
 残念ながら、この中野の本を読んだ若者は、おそらく現実主義的パワーポリティックスの視点で、自衛権や国力について考えてしまうでしょう。それだけ、論理的にからめこまれてしまうと思います。
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by shin-pukupuku | 2014-09-24 12:27 | | Comments(0)

歯の大切さ

 相変わらず歯科医に通っています。8月末から通っていますので、もうすでに何度治療してもらったことでしょう?かなりの金額になっていることは確かです。その度に、ため息が出ますが、自分の歯が次第に良くなっていくのが自覚できます。本日は左上の虫歯(自分は気づいていなかった)に詰め物が入れられました。これで強く噛んで食べることができるようになりました。
 歯がよくなっていくのはやはりすばらしいことですね。これまでの歯科医嫌いが私の歯の寿命を短くし、おいしいものが食べられなくなっていましたが(たとえば仙台名物牛タン。おいしいのに噛むの苦労していました)、これで何年間はしっかりと食べられるようになりそうです。うれしい。やはり通っている歯科医は腕が良いようです。
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by shin-pukupuku | 2014-09-22 18:08 | 雑感 | Comments(0)

フェイスブックで

 フェイスブックを始めて、5ヶ月ぐらいになります。最初の友達申請は、ska370さんだけでした。2ヶ月ぐらいその状態でした。そのことを娘に話をしたら笑われました。そこで、娘たち二人が友達になってくれました。
 そのうちに次第に友達申請が増えてしまいました。どういうわけか、この数日、最初の中学3年生担任の時の教え子たちが友達申請の連続で、この人はいったいだれだったかなあと思う人まで、申請でした。すでに38歳のようです。写真を見ると中学校の時の面影がある教え子と、まったく変わっている教え子で、頭がパニック状態です。私の中では中学生の時の教え子なのですが、すでに家庭を持って子育てに苦労したりしているようです。
 私は教員になって6年目で、まだ20代の時の教え子です。そのためにその一年の自分の取り組みを考えると恥ずかしいことばかりなのですが、自分の中では思い出だらけです。きっとその失敗がありながらも、一生懸命であった私の思いは伝わっていたのかもしれません。そのうちに同窓会に呼んでもらえることを期待したいと思っています。
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by shin-pukupuku | 2014-09-21 21:12 | 雑感 | Comments(0)

共同研究

 今、来年度に向けて共同研究を模索しています。学内で一つ。そして学外で一つです。どちらも研究としては意義深いテーマとなっています。
 学内の方は、福祉をフィールドにする懇意にしてもらっている先生から声をかけてもらいました。先日、二日酔いで苦しんだ時にいっしょに飲んだ方です。その飲み会で共同研究の案が浮かびました。そして本日、その研究計画を私が書きあげました。それを見せたのですが、アドバイスでかなり研究内容と方法の質が上がりました。
 テーマはいじめではなく、不登校問題です。教育・心理・福祉の研究者がいっしょになって不登校問題に対応するというスタイルは、なかなかおもしろいと思っています。しかも、大学は被災地にありますので、被災による不登校問題なのかを分析するというのは、意義深いものになるのではないかと思っています。学内でこの研究が認められれば良いのですが……。
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by shin-pukupuku | 2014-09-19 15:55 | 教育関係 | Comments(0)

温泉

 先日、車で道の駅に行きました。そこは温泉があるんですよ。石巻周辺は温泉が少ないのですが、私のマンションから車で12~13分のところです。話には聞いておりましたが、初めて行きました。
 かなり大きな道の駅でした。いろんな地元物産が置いてありました。そしてお客さんの多いことー驚きました。もちろん温泉に入りました。茶色く濁った温泉でしたが、肌を艶々する効果があるようです。久しぶりの温泉で、体も心もリフレッシュすることができました。そして温泉には休憩所がたくさんあって、こちらの人はその休憩所に食べ物を持ち込んで家族でゆっくりしていました。ただ難点だったのは、料金が高かったことです。土日祭日料金は700円でした。平日は500円でしたが、少し高いですね。

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by shin-pukupuku | 2014-09-17 13:01 | 雑感 | Comments(0)