あっという間に積もる雪

 昼過ぎから雪が積もり始めました。雪を見ながら、東北出身の先生方は、これは積もるなあとのこと。その通りになりました。わずか2時間ほどで、5~10cmの雪が積もったようです。あっという間の出来事でした。仙台方面はさらに積もっているのではないかと思われます。石巻はほとんど雪が降らないところですので、東北ではないと言う同僚もいましたが、さすがにこれだけ降ると、私はびっくりします。さあ、帰りの車は大丈夫かなあとすでに不安になっています。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-30 14:30 | 雑感 | Comments(0)

 本日は朝からずっと車に乗って、幼稚園・保育所・施設を訪問していました。来年度から始まる本学部1期生による教育実習、保育実習、施設実習の挨拶回りです。
 最初は、名取市にある幼稚園。園長先生は、「今の政治はなっていない。もう少し政治に働きかけるように、30代の保護者にも語っているんですけどね」とのこと。それから、男子学生が幼稚園教諭になりたいと言っているんですよと言うと、「うちは採用しないなあ。女性の方がきめ細かい指導が出来るし、まだまだ現状としては、困難なところがあるんじゃないかな。給料も安いし、5,6年でやめていきますよ。」とのこと。男子学生には正直に話をしようと思います。現実をきちんと伝える必要はあると思います。あとは、自分自身の判断ですから…。
 次は、多賀城市にある保育所、さらに仙台市の施設を訪問し、最後は塩竃市にある幼稚園を訪問しました。最後の幼稚園は園長に会えませんでした。というか、会ってくれませんでした。事前に連絡していたのですが、「来なくていいですよ」と言った方なので、仕方ないでしょう。わざわざ大学から来て会っても意味がないと思ったのでしょう。うちのパンフレットだけ置いて帰りました。それぞれだいたい15分ぐらいの短時間にしたのですが、忙しいところにわざわざ来るなという感じでした。昨年まで私は高校側の訪問を受けていましたが、たしかに、時間はないのに面倒だなあと思っていましたので、そういう現場の対応というのを逆の立場で感じることでした。
 4カ所だったのですが、約束の時間調整や石巻から遠距離のため、8時30分に大学を出発し、帰り着いたのは、4時半でした。かなり疲れました。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-28 17:23 | 雑感 | Comments(0)

びっくりしました

 昨日の9時過ぎ、いきなり緊急の連絡が携帯に入りました。内容を見てびっくりしました。
「先ほどの地震で、女川原発で事故が起こりました。事故の影響を受ける可能性があります。至急、避難して下さい。」

 えっ、えっ、どうしよう?
 頭が混乱しました。

 最後の文言-「これは原発事故の訓練です」

「おい、驚かすなよ!」

 びっくりしました。心臓が一瞬止まりました。思い出してみると、この日はたしかに原発事故の訓練をすると広報誌から聞いてはいましたが、すっかり忘れていました。

 胸をなでおろして、他の方に聞くと、同様に驚いたとのこと。「普通は最初に『訓練』と入れるんじゃないかな」と同様に驚き、怒っていました。

 現実ではなくて良かったと本当に思いましたね。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-28 17:09 | 雑感 | Comments(0)

知の巨人ー石牟礼道子

 あまのじゃく氏も紹介していましたが、録画していたNHKEテレ放送の戦後史の知の巨人-石牟礼道子を見ました。すでに80代の後半なんですね。専業主婦であった石牟礼道子がどのような経緯で水俣病患者と出会い、『苦海浄土』を著していったのかという視点で描かれていました。彼女は目の前の生活において公害の被害者となった水俣病患者を見つめ、その先にある社会まで見通していったと言えることでしょう。彼女は、文学を通して利潤や快適さを追い求める社会へ警鐘を鳴らすわけです。目の前の水俣病患者に共感し、寄り添い、ともに闘い、最後まで支えていくという姿勢に敬服しました。そして、裁判闘争においても弱い立場の患者を支えていったわけです。
 私は水俣病の授業実践で、判決書教材における事実を活用しました。その中でも、水俣病に翻弄される家族のヒストリーを、年表にまとめさせ発表させました。その事実は、石牟礼氏らの力に寄ることが大きいのですが、判決書においては客観的であるべき事実にもかかわらず、人間の臭いが私の目には映ったのです。その事実の裏側に、闘争団が掲げた「怨」が聞こえたような気がしました。そして、その授業構成は中学生の心にも届いたのです。
 水俣病裁判闘争の歴史は、これからの社会に警鐘を鳴らす哲学が流れていると思います。私は、本年度大学生にこの事実を教えてこなかったことを恥じました。来年度はかならず位置づけていきたいと思っています。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-26 22:14 | 映画 | Comments(0)

新しい映画館を見つけた

 新しい映画館を見つけました。石巻にあるイオンシネマでロードショーされていない「KANOー1931海の向こうの甲子園」を見たくて検索してみると、利府にある映画館でやっているというわけです。早速、仙台方面に車を走らせると一般道で50分かかりますが、MOVIXという映画館を見つけました。利府のイオンが近くにありましたが、別の施設のようです。中を見ると、イオンシネマよりもロードショーされている映画が多く、観客も多いようでした。50分というのはやはり遠い感じがしますが、高速を利用すると35分ぐらいでしょうか。これからイオンシネマでやっていない映画については、利府まで行こうと考え、会員にもなりました。

 映画については、3時間以上もある大作でした。日本の植民地化にあった台湾から、嘉義農高という弱小だったチームが、一人の日本人監督によって鍛えられ、甲子園出場を手にしただけでなく、甲子園で準優勝をした話でした。そして、そのチームに憧れ、準優勝チームの時一年生だった選手が王貞治だったけです。
 感動的な作品に仕上がっていました。そしてお客さんも泣いている方が多いようでした。私も目頭が熱くなる場面が何度かありました。
 しかし、いろいろと考えなければならない問題もあると思いました。この映画は、台湾が中心になって作品を制作しています。植民地化という事実をもとにして、日本語で作品を作っています。それにしても、日本による植民地化がいかに台湾にとって発展の基礎を築いたかという点を重視しているのです。たしかに、台湾には親日家が多いと聞きます。当時の日本人は、台湾の近代化のために努力したのも事実なのでしょう。この映画は、日本人をほとんどすべてすばらしい人物であるかのように描いていました。唯一人、新聞記者が甲子園で嘉義農高に対して差別的な発言をしますが、その人だけです。植民地になったという事実に対して台湾の人々は歴史認識としてどのようにとらえているのか、疑問に思いました。韓国は、台湾よりも15年遅れますが、その違いは歴史的な影響が大きいと考えられます。
 今のこの時期に、野球に関する映画が3本あります。先日見た「バンクーバーの朝日」がそうですし、「アゲインー28年目の甲子園」もそうです。
 甲子園の歴史は、植民地化の歴史ともつながっていると言うことを今回の映画で改めて確認することでした。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-25 21:59 | 映画 | Comments(0)

分かった!肩甲骨です

 五十肩に悩まされていると先日このブログで紹介しました。そして整形外科にも足を運んだことも書きました。今朝何気なくテレビ番組を見ていたら、たまたま偶然、TBS系番組で「ゲンキの時間」で「肩&首大改善!肩甲骨ほぐし」というものがありました。まさしく、私と同じような症状にある人が登場して、その原因と対策について教えてくれました。その番組では、肩の痛みは、肩甲骨にあると説明してくれました。そういえば、私の右肩の肩甲骨は固まっているようです。ほぐしが必要であることがよくわかりました。
 そしてその対策としてストレッチが紹介されました。ペットボトルを脇にはさんで、両腕を前でストレッチ、後ろでストレッチというものです。さらに、同じようにペットボトルを脇にはさんだまま、後ろで両腕のストレッチ。そしてタオルを持って後ろでストレッチをするというものです。実際に私もやってみました。すると、あれほど痛みがあり、ほとんど動かなかった肩甲骨が少しずつ動き、そのために痛みがおさまり、肩が上がるようになってきたのです。驚きました。外科医にもらった薬を頓服し、湿布をしていましたが、不必要になりました。今週、もう一度外科医に来るよう言われましたが、これで行く必要がなくなりました。ストレッチを日に3回することで、症状は改善するようです。
 神様は私の肩の痛みを改善するように教えてくれたようでした。助かった。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-25 21:31 | 雑感 | Comments(0)

 NHKスペシャルのネクストワールドの番組を見ています。昨日の番組には本当に驚きました。30年後には、パソコンが眼鏡に反映されて、情報すべてが示されると言うのです。そのために、外国語についてもその訳がすぐに眼鏡に示され、どのような言語も通訳されると言うのです。さらには、頭にICが埋め込まれて、必要な情報がすぐに示され、人間の能力を飛躍的に発展させると言うわけです。
 私は上記の番組内容に驚くと同時に、これからの教育の未来発展性について考えました。30年後の未来には、私たちは教育でいったい何を教え、学ばせていくべきなのか-場合によっては、今の教育が180度変換する可能性があるということです。
 まず、計算や他国の語学の学びがそれほど必要でなくなります。なぜなら、眼鏡の一部にすぐに情報として示されるからです。自国語の学習は必要になるとは思いますが、社会科では知識理解はそれほど必要ではなくなると考えられます。それでは、何を重視すべきなのでしょうか。思考力や判断力?しかし、現状としても車のナビを考えればわかるように、私たちは目的地へのルートについて、ナビに判断させています。ナビに従って、そのまま運転しています。このことは、将来的に判断についても情報をもとにICに判断させる可能性があるということです。
 では、何を?いろいろ考えますが、今のところ言えることは、学ぶことでエンパワーメントすることと、学ぶ意欲や興味を引き起こすことではないかと思います。
 私たちは、現在の社会だけではなく、今後の未来社会を想像しながら、教育の営みを行っていく必要はありそうです。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-25 21:20 | 雑感 | Comments(0)

イスラム国人質の件

 イスラム国によって人質となった二人について、マスコミはかなりの量の情報を流しています。そして安倍首相を中心にして、その解放に努力していることについても報道しています。
 しかし、私から見ると、滑稽にしか思えません。政府首脳は努力していることをさかんに宣伝していますが、それはモーションでしか過ぎないように思えるのです。安倍首相は、関係国と連絡連携を取りながら、テロには屈しないと明言しています。そのことは、努力はするけど、イスラム国の要求に応じることはしないし、ダメだったらイスラム国を非難するだけだと言っているのと同じようにしか聞こえないのです。
 後藤さんの妻には20億円のメールでの解放要求がつきつけられ、湯川さんの殺害写真についてもメールで送られてきたという報道があります。このことは、このメールアドレスでの連絡はオープンにしていますとイスラム国は言っているのと同じだと私は感じました。政府関係者は、このアドレスに対して、どのような対応をしているのでしょうか?まったく、その点については報道はなされていません。ということは、このメールで建前だけの主張をイスラム国に突きつけているだけのような気がするのです。
 関係者が努力していることについては敬意を表しますが、安倍政権はこの事件で人命を守ろうとは本音で考えいないでしょう。なぜなら、殺害されたら、逆に日本の国益にとってはプラスになるからです。安倍政権が進めようとしている「積極的平和主義」のためにより一層、自衛隊を中東に派遣することは可能になることでしょう。さらに、国会で審議が予定されている集団的安全保障間系の法案に対して、国民の賛同を得る理由を手に入れることができるはずです。
 残念ですが、私の予感は悲しい結末になるのではないかと思っています。それでもその予感が間違えることを祈念しています。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-25 21:07 | 雑感 | Comments(0)

本年度の授業終了

 金曜日で本年度の授業がすべて終わりました。昨年までの中学校の現場と比べると2ヶ月も早いことになります。最後の授業では、模擬授業をそれぞれ10分ほどやってもらって、それを相互評価するという計画にしました。先週のポイントを一覧にしてプリントを配付し、そのポイントを押さえさせ、さらにバージョンアップを目指しました。
 すると、この日の模擬授業はかなりレベルが上がりました。もう、そのまま現場で授業をしても大丈夫という模擬授業も出てきました。たった10分間ですが、教材を事前に準備したり、発問を工夫したりして、創意工夫が見られました。少なくとも、この5~6年、現場で実習生を見てきましたが、その実習生よりも上手い授業づくりができていたと思います。学生たちは習得がやはり早いと感じました。
 しかし、自分自身の講義を振り返ると、主権者教育を目指す社会科づくりという観点からは、不十分な講義だったのではないかと思っています。もう少し、主権者育成にターゲットを絞って、講義内容を考えていくべきではないかと反省しています。中学校とは違いますので、私の色を出す事も必要ではないかと考えるわけです。沖縄戦の悲劇を少しだけ工夫して教えましたが、時事問題をのぞくと結局それだけだったような気がします。来年度はさらに練り上げていきたいと思います。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-24 10:18 | 教育関係 | Comments(0)

 韓国の保育所で、保育士が児童に対して暴力を振るった事件がニュースで流れました。あの映像を見て、痛ましく思った方も多かったのではないかと思います。私も、自分の子どもが、もしこんなことをされたら…と想像すると、怒りさえ感じる事でした。そんなニュースが頭にあって寝入ったからかもしれません。夢で、自分自身が最初に幼稚園でたたかれたことを思い出しました。
 私は2年間幼稚園に通いましたので、その1年目だったと思います。手洗い場のところで何をしていたのか自分でも思い出せませんが、いきなり先生に足をたたかれました。今でも、その時の事を覚えているのです。そのあと、泣いて悲しかった事を覚えています。親にもたたかれたことがなかったと思いますが、そのためにかなり精神的にもショックだったんだと思います。今で考えると、韓国の事件ほどではありませんが、体罰を受けた記憶というのは、半世紀が過ぎても忘れない事につながるのだと思います。不思議とその夢では、幼稚園の周辺の様子がいろいろと場面になって出てきて、忘れていたはずの事が次々と浮かんできました。幼稚園の庭での様子や、裏の通り、隣の中央公民館、近くのお店などもよみがえってきました。体罰や暴力がその子に強い影響を与える証拠かもしれませんね。
[PR]
by shin-pukupuku | 2015-01-23 08:43 | 雑感 | Comments(0)