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昨夜は歌いました。

 昨夜は、大ヒットした歌謡曲が4時間続けて、テレビ番組で流れました。それを見ていて、何度となく歌ってしまいました。日本酒が効いていたというのもありますが、懐かしさのあまり、思わず口ずさんでいました。ずいぶんと長いこと、カラオケにも行っていないので、思わず、ストレス発散にもなりました。
 出演者は、当時の映像もありましたが、実際に年を重ねた本人が出てきて、歌うという場面もありました。カメラワークは、アップを避けていたようで、そのために本人たちがずいぶんと年を取っているはずなのに、かなり若く見えました。
 大きな声ではなかったはずですが、近所迷惑ではなかったかと、それだけが心配です。
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by shin-pukupuku | 2015-03-31 12:40 | 雑感 | Comments(0)

銘酒「獺祭」~至福の時間

 山口県の銘酒「獺祭」(だっさい)を、とあるところから手に入れました。山口で全社学の大会があったときに、初めて飲みましたが、甘みがあり飲み応えのあるその味のうまさにほれました。
 大阪である教育学者と飲んだ時に、この酒を紹介され、そのおいしさに惚れ込みました。そして、今回、手に入ったその獺祭を、毎晩少しずつ飲んでいます。インターネットでちなみにどのくらいするのかを調べてみましたが、5千円を超えるようです。大人気なんですね。
 ほんと、うまいです。至福の時間ですね。新潟や東北の酒は辛くておいしいのですが、この獺祭は、甘口ながら、こくのある味わいです。飲み出すと止まらない感じです。ぜひ、みなさん、一度は飲んでみて下さい。
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by shin-pukupuku | 2015-03-31 12:33 | 雑感 | Comments(0)

なるほどね。

E.W.アイスナーが提起したEducational Connoisseurship(=鑑識眼)。教育評価論で語られる教師の能力のことらしいが、児童が見せる複雑で偶然性を潜めた活動の意味や価値を解釈し、臨機応変に適切な指導を行う教師に不可欠な能力のことです。
 この能力は、教師にとって培うべき、絶対必要な力だと思いますね。この力は、経験によって培われていくと思われます。優れた教師は、鑑識眼が育ち、授業においても、1人1人の表情や発言、場の雰囲気、目の輝きなどが自然とわかるはずです。その鑑識眼が育っていない教師は、唯我独尊です。わが道を行く授業の姿です。授業づくりと鑑識眼は密接につながっていますね。兵教大の勝見論文はなかなか面白かったです。(『学校教育研究』26号に掲載されています。)
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by shin-pukupuku | 2015-03-30 16:23 | 教育関係 | Comments(0)

一坂太郎『吉田松陰-久坂玄瑞が祭り上げた「英雄」』

 読みやすくて、興味を惹かれた本となりました。現在、NHK大河ドラマは「花燃ゆ」ですが、その影響で、この本も出版されたのでしょう。吉田松陰の妹文が主人公ですが、その夫はこの本のサブタイトルに出てくる久坂玄瑞です。
 現在の大河ドラマは、かなりホームドラマ風に仕上がっていて、歴史好きな私からすると、もの足りない感じです。昨夜の放送は、特に「あ~あ」とあくびがでるほどでした。
 しかし、この著書はなかなかおもしろい。その久坂玄瑞と吉田松陰を褒め称えるのではなく、光と影をきちんと書いているからです。吉田松陰などは、あまり知られていなかったのに、久坂玄瑞によって英雄に仕立て上げられ、尊皇攘夷に長州藩を引き込んでいったというわけです。さらに、薩摩の密貿易船が周防の別府浦で沈められた事件では、責任をとって義勇兵士が自害したのは、久坂の陰謀であったとも記されています。これらの資料から、吉田も久坂も尊皇攘夷を目的としたテロリストであったと言わんばかりに書いています。そして、吉田松陰はその後、利用され続け、皇国日本人を育成することに貢献してきたと言うわけです。さらに、妻文に対しては、顕著な男尊女卑の姿勢であり、自分はちゃっかりと妾を持っていて、その女性に子どもができ、後に久坂家を継ぐことになるのです。
 きちんと批判的に偉人を事実をもとに指摘できるこの著者には敬服しました。
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by shin-pukupuku | 2015-03-30 14:42 | | Comments(0)

今頃……

 今頃、トマ・ピケティの『21世紀の資本』を読んでいます。内容が難しいという評もありましたが、そうでもないですね。むしろわかりやすいからこそ、世界中でベストセラーとなっているのでしょう。序章で問題意識と目的が明確なので、この著書のオリジナリティがよく分かります。
 時間がある時に、すこしずつ読み進めていきたいと思っています。おもしろい記述がありましたら、紹介したいと思います。
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by shin-pukupuku | 2015-03-29 09:54 | | Comments(0)

あれから一年

 石巻に引っ越して、一年が過ぎました。昨年の本日、仙台から高速バスで夫婦で来て、新しいマンションに入り、生活が始まったことを昨日のように覚えています。
 時間が経つのは本当に早いですね。1年なんて、あっという間です。この一年で今の環境にかなり慣れました。そして、新しいことだらけの一年は、ある意味、人生の中ではおもしろい一年だったと思います。
 明日から2年目が始まります。さらに現在の自分を磨くために、人生を楽しみながら、充実した日々になるように努力していきたいと思います。
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by shin-pukupuku | 2015-03-29 09:48 | 雑感 | Comments(0)

もし自分が教師であったら…

宮部みゆき原作、成島出監督の「ソロモンの偽証」を見ました。中学校のいじめ問題を扱った映画なので、見ておこうと思いました。夕方と言うことでパンを3個も買い込んで映画館の中へ。塩パンがかなりおいしかったです。会場は私を含めて広いところなのに3人だけでした。
 映画は犯人が予想できるように仕掛けてあったと思います。私の予想では、おそらくこの人物が偽証をするのではないかと思っています。第2作の学校での模擬裁判のためのエピローグという感じでしょうか。第2作目が面白そうだなと思いました。
 裁判を呼びかけるシーンで、女性教師が主人公の学級委員長に体罰を行いますが、私もその気持ちは分かるような気がしました。自分だったらと思うと同じようなことをしてしまうのではないかと考えてしまったのです。場面は、体育館で卒業文集に向けて冊子づくりをグループごとやることになっている時間に、3年間学級委員長であった女子生徒が、2年A組の生徒たちを集めて「裁判をしよう」とアジっています。
 そこにその女子教師はやってきます。それを注意して解散させ、本来のやるべきことをさせようとするのです。それは、教師としては当然の言動であり、行動であったと私は思います。それに対して、主人公である女子生徒は反抗的に自分の主張を述べるのです。
 その状況であれば、私も怒ると思います。生徒たちの味方をしている59才のバスケ部顧問がその場にいたら、話しは変わっていたでしょう。しかし、その先生は生徒たちの反抗的な姿勢に怒って、ついには平手打ちを行ってしまうのです。
 最後の体罰は大問題ですし、私もそこまではしないと思いますが、このような状況は中学校の現場であればときどき起こってしまいます。そのような時に、教師はどのような対応をとるべきなのか、
「そうだ、生徒たちによる裁判を認めよう」と言えるのか。現場の状況がわかる私は、その場でその主張を認めることはできません。生徒たちがその前に、その主張と意義を述べ、教師同士が了解できたら、OKを出すかもしれません。「裁判をする」ということについて、主人公のこの女子生徒の感情的な言動や行動に対して、教師たちの同僚性が問われると思いますね。この学校は、教師どうしの仲の悪さが目だちます。平気で同僚批判をするわけですから、そのようなことがこの事件を生み出してしまっているのかもしれません。時代は1990年のバブル崩壊の頃ですので、私が学級経営に大いに悩んでいた頃です。いじめは第一次ピークが終わったころですが、ますます深刻さを全国で増していたころのようです。
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by shin-pukupuku | 2015-03-27 09:59 | 映画 | Comments(0)

わが軍

 安倍首相の「わが軍」という発言にはあきれました。一国の首相が、憲法で使用していない語句を使用するとは、本当にあきれてしまいます。本音をどんどん出している感じです。戦後の憲法教育の無意味さを感じさせます。普通に戦争ができる国にしたいのでしょう。現憲法の価値というものが、骨抜きにされているようで残念でなりません。
 それから戦後70年の首相談話。首相直属の審議会があったようですが、その話し合いの内容にもあきれてしまいます。歴史修正主義のなにものでもなりません。なぜ、侵略戦争や植民地支配という言葉を使って反省することをそれほどいやがるのでしょうか。歴史的事実からしても、国益ということからも、その文言を使用した方が東アジアの安定につながると思います。15年戦争を侵略戦争と名付けなかったら、何が侵略戦争なのか、逆にわからなくなります。そういうことになれば、逆に中国が尖閣諸島や南洋諸島の島々を武力で奪い、これは侵略ではないと主張することでしょう。
 あきれることだらけで、この国はいったいどうなったんだと思います。
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by shin-pukupuku | 2015-03-24 18:31 | 雑感 | Comments(0)

やはり

 やはり、今朝、石巻では小雪が降りました。積もったりはしませんでしたが、冬に逆戻りという感じの天気です。昼間も風が強く、かなり寒いです。
 今日は、昼食をいっしょに食べる人がだれもいなかったので、自宅に戻り、作り置きのカレーライスを食べました。ご飯が少し古くなっていましたが、リーズナブルでちょうど残り物を処理するという点では良かったです。ただ、その後、15分だけ昼寝してからまた研究室に戻ろうとしたら、30分ぐらい寝てしまい、そのためかかなり気分が悪くなってしまいました。昼寝をしすぎると、気分が悪くなることがありますよね。あれです。15分の昼寝はすっきりするのですが、目覚めが悪くて、大失敗でした。おかげで昼からは少しボーッとしていました。
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by shin-pukupuku | 2015-03-24 18:21 | 雑感 | Comments(0)

資本主義の終わり…?

 中野剛志『資本主義の予言者たち ニュー・ノーマルの時代へ』(角川新書)を読破しました。中野氏の著書はこれで何冊目でしょうか。読む度に、氏の政治経済の見方に影響されます。もともとは厚生労働省の官僚でしたが、すでにやめて評論家になっているようです。若いのに、その分析力には敬服します。
 この著書では、「予言者」として、ヴェブレン、ヒルファーディング、ケインズ、シュンペーター、ミンスキーの5人を取り上げ、今から100年程までに著書で分析し、提起したことを解説しています。その内容が、今後の世界経済の予言になっているというわけです。結論としては、資本主義はダメになって、社会主義に移行していくというマルクスの予言につながっています。そして、その原因は、金融資本主義の問題性と経営と資本の分離というわけです。
 特に、第7章の資本主義の未来という章の分析は、優れていると思いました。
 私も、中野氏が述べるように、現在のままの資本主義では将来的に金融恐慌は何度も繰り返されると思います。すでにどう猛な資本主義は、私たちの生活を骨抜きにし、人々の心までむしばんできていると感じます。トマ・ピケティの『21世紀の資本』が世界中で大ヒットするのは、それを見事に証明しているのではないでしょうか。格差社会の深刻さは、資本主義というシステムを、少なくとも新自由主義という名の経済システムを崩壊させることになることでしょう。
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by shin-pukupuku | 2015-03-23 14:03 | Comments(0)