仮設住宅

 私がお手伝いしている仮設住宅の自治会連合会の支援法人団体が、復興庁から表彰されました。「新しい東北」復興功績顕彰という賞で、109件の応募の中から10団体が採択され、その一つに選ばれたようです。選定基準としては、「①取組の実効性、②取組の普及・展開の可能性、③取組の持続性、④取組において、当該当者・団体が果たした役割の重要性」というものだったようです。
 その基準をクリアして、表彰されたということを聞いた時は、私もうれしいかぎりでした。
 私はこの団体に監事として関わって、2年以上が経過しました。私がやってきたのは、無償の会計検査みたいなものです。しかし、監事としての経験がないために、当初は何をやっていいのかまったくわかりませんでした。そのため、会議でもほとんど発言できませんでした。ただ、いっしょに会議に参加して、話を聞いてきたという感じです。しかし、いっしょにいることで、役員意見交換会や理事会に参加でき、仮設住宅の状況や課題を知ることができました。
 孤独死を防ぐという目的のために、コミュニティを創造しようとするこの団体の活動は、たしかに意義深いものであると私も思います。その活動に、ほんの少し関わることができたことは、わたしにとっても誇りであります。6年目の3.11はもうすぐそこまできていますが、4月から石巻市は市内にある仮設住宅を集約しようとしています。そのために、再度、コミュニティの形成は重要な取組になります。お茶会を毎週準備して、人間関係をつなごうとする本団体の活動は、まだまだ必要なものとされることでしょう。

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-28 09:34 | 雑感 | Comments(0)

 暇つぶしに読んでみました。書いてある内容は、私の中ではそれほど新規性を感じませんでしたが、AI社会に向けて、新たな学力を示し、教師サイドがいかにその学力のもとで授業を創り上げていくかという点では共感できました。同時に、私が思っていたこれまでの授業についてのモヤモヤ感をクリアにしてくれたのではないかと思いました。
 大学入試の改革は、もうそこまで来ていますが、学校の授業改革は現場では進んでいるのかという問いかけがこの本にはありました。現場の先生方は日々努力していると思いますが、文科省がアクティブラーニングという教育方法を提起しているように、官主導で授業改革が進みつつあると思います。しかしこのことは、文科省が声をあげないと、現場の授業改革が進んでいかないということを証明しているような気がします。
 この本を読んで、まず自分が授業改革をしようと思いました。新しい科目は、講義式をできるだけやめて、意見交換する授業スタイルに変えようと思います。つまり、教育内容を事前に配布するか、授業の最初に読んでもらい、その内容についての私が示す考察の視点から、議論していくという形にしようと思います。どの科目も受講者は少人数ですので、この方が教える私も楽ですし、学生も大きな学びになることでしょう。成功するか失敗するかわかりませんが、まずはチャレンジです。
 最後に、この著者は私の出身大学と同じで、学部専攻は一つ下の後輩とまったく同じでした。しかもその後輩と同じ年なので、後輩に聞けば知っている人かもしれません。

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-27 09:28 | | Comments(0)

不登校支援研究会

 本日、タイトルの第1回研究会を開催しました。この地区の先生方が10人ほど集まり、午前中は調査研究(アンケート調査とインタビュー調査)の報告と午後は今後の研究の方向性の提案、及び、それぞれの現場での状況の情報交換をして、無事に終了することができました。
 不登校についての本学部の共同研究は、2年目が終わろうとしています。昨年度は調査研究が中心でしたが、今後は、現場と連携しながら不登校支援の改善を図っていくという方向性で研究を進めています。現場の先生方は、学年末の忙しい中、研究会に参加していただきましたが、帰る時は満足している笑顔のような気がしました。
 研究のリーダーは、福祉の専門家です。福祉と教育の視点で不登校について対応していこうというスタイルは、文科省の最終報告と同じです。私も体験的に、この二つのアプローチは間違いではないと思っています。これに心理学からのアプローチが加われば、さらに研究は厚みを増すのですが、今後は教育と福祉に重点をおいてやっていくつもりです。
 私の役目は、インタビュー調査の説明と先行研究の報告でした。先行研究の報告は、文科省の「不登校に関する調査研究協力者会議」が、昨年7月に出した「不登校児童生徒への支援に関する最終報告」を中心にして話をしました。現場の先生方はそれほど目を通していなかったようでした。
 それから分科会の進行役を行い、議論を深めていきました。最後は、閉会のあいさつも行いました。すごく忙しい一日になりましたが、この研究が現場の先生の悩みを少しでも解決できる方向になればなあと思っています。次は5月に2時間ほど行う予定です。継続した取り組みになるように、行政も巻きこみながら、やっていきたいと思っています。

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-25 16:12 | 教育関係 | Comments(1)

 先日、このブログでも紹介しましたが、新しいジョギング用シューズのことです。快適に走っているのかというと、実はそうではありません。左足のフィット感はとても良いのですが、右足が全然ダメなのです。右足の親指は内出血を起こし、爪の中は真っ黒になってしまいました。なぜだろうと思いました。
 私は右足と左足の大きさが違うのです。左足は25.0ですが、右足は25.5。左足に合わせてシューズを素早く買ってしまったので、こんなことになってしまったのではないかと後悔しています。
 足の大きさの違いは、10年ほど前のサッカー講習会での右足のねんざからきています。その時はきちんと治療をしたはずですが、その後、同じところを痛めてしまって、そのままにしていたのが良くなかったようです。右足のくるぶしは左足よりも大きくなってしまい、足首の太さも違っていることがすぐにわかります。日常生活やスポーツなどに支障はないので、普通に生活していますが、今回の件については、自分でも困ったなあと思っています。まずはシューズを右足に合わせて購入すべきでした。右足が小さくて、走った際に爪が圧迫されて、それで内出血になっているのではないかと思います。
 それでもジョギングを続けていますが、次第に痛みはとれつつあります。そういえば前回のナイキのシューズでも同じようなことになってしまったことを、今回もすっかり忘れていました。意識してみると、すべての靴の履き心地が、右と左で違います。この1月に購入したローファーの靴も、同様の感覚です。ああ、靴を右と左でサイズを変えて購入できるところがあるといいのですが…。

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-24 09:29 | 雑感 | Comments(0)

なるほど…

 『世界』3月号は、「学び方改革」の視座という特集を組んでいます。その中で、注目の若手研究者内田良と中澤篤史の二人の「美しく語られすぎた部活動を読み解く」という対談が掲載されています。
 内容は、現場にいて当事者という形で関係していたものとしては、首肯できるものでした。「やりがいで隠される教員の労働」というタイトルでの対談をしていますが、まさしく的を得ていると思います。
 たしかに、部活動指導には薬物依存のような魅力があります。それは、自分の指導に対して生徒たちが受容してくれるからです。日常的な学級では、教師たちはそれほどこの生徒たちの姿勢を感じませんが、部活動になると、まるで生徒たちが変わるのです。
 そのために、むしろ「担い手である教員の側が、積極的に部活動を手放そうとはしていない」のです。しかし、その結果が、「やりがいで隠される教員の労働」という状況を引き起こしていると思います。
 私も、サッカー部の顧問でしたが、生徒たちの受容的姿勢はいくらか感じました。労働という視点で見ると、土日を大会でつぶされることが多くあり、月曜日の午前中は疲労感を強く感じながら授業をしていました。おまけに、教材研究はほとんど手つかずで授業をやってしまうということも月曜日は多かったことを思い出します。
 対談では最後の方で、「法律論をもって現場のおかしい部分を変えていくために重要なことは、教育法の観点ではなく、労働法の観点から切り込むべきだということです」という指摘があります。私もこの視点は非常に重要だと思います。「子どもたちのために」というすばらしい言葉は、場合によっては、教員の過重労働を隠してきたのです。職員会議でも何度もそのことを思いました。そしてそれを管理職が無理難題を通そうとする時に使用したことも思い出します。ひとつ言葉を換えれば、「こどものために」が「お国のために」と同じように聞こえたこともありました。教員の労働がないがしろにされてきたのです。部活動は典型的なその例だと思います。

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-23 09:16 | 教育関係 | Comments(0)

私が道徳の指導法を…

 来年度から私の担当する授業科目が増えます。その一つがタイトルになっている「道徳の指導法(中等)」です。
 ここ数日、その授業内容の教材研究をしているところですが、自分自身、とまどいがあります。それは、現場教師の時に、研究授業は1回しかしていないからです。いじめの授業やハンセン病の授業は何度もやって、いろんな先生方にみてもらいました。その実績のおかげで、この授業科目の文科省の審査をパスしているのだと思いますが、実際のところは、「ええ、私が…」というとまどいの大きいのが本音のところです。
 昨日は、松下良平の『道徳教育はホントに道徳的か』という本を参考にして授業内容を構想していましたが、なかなか面白い本で、少しのめりこんでしまいました。特に最初の方で紹介している「手品師」の読み物資料については、その批判的な見方がとても面白いです。その部分を学生といっしょに学んでいきながら、本来の道徳教育とは何かについて考えていければなあと思います。
 来年度は、これ以外に2つの新しい授業科目の担当になっています。その準備もやらないといけませんが、授業づくりはやはり私にとってはストレス解消につながっています。

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-22 09:39 | 教育関係 | Comments(0)

家族に乾杯で…

 昨夜、たまたまつけていた「鶴瓶の家族に乾杯」の番組を見ていたら、なんと「いちき串木野市」でした。思わずがぶりついて見ました。なつかしい風景が広がっていました。神村学園のソフトボール部や理事長、そして市来農芸高校に濱田酒造、砂浜の夕日など、いちき串木野市の魅力が満載で、いつも以上に楽しめる番組になっていました。ひょっとしたら知っている人が出るかなと期待していましたが、結局だれも出演しませんでした。ただ、最後の方の写真好きの高校生は。教え子の妹のような気がしました。
 家庭訪問で歩いたり、見たりしたところが何カ所かありました。鹿児島弁もひじょうになつかしい感じがしました。最後のみそのラーメンでは、まぐろラーメンではなくとんこつラーメンを紹介していたのが、不思議な感じでした。
 いちき串木野市を離れてから3年間が過ぎようとしています。前任校のブログを毎日のように眺めていますが、生徒たちはだれも知りませんし、先生たちもずいぶん変わってきています。変わってきている校内の風景に寂しさも感じていましたが、この日の番組を見て、元気をもらったような気がしました。

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-21 09:22 | 雑感 | Comments(1)

 朝日新聞の社説を読んで、東京一極集中について考えました。私は地方私立大学の教員ですので、この問題は自分のこれからの生活に密接に関わってきます。社説の中では、「東京への流入が特に多いのは10代後半から20代の若者だ。知名度が高い大学や大企業が多いことが、進学や就職を考えた時に魅力的に映る。交通も便利だ。家賃の高さや子育てのしにくさに目をつぶってでも住みたいという人が少なくない。」という指摘がありました。この記事に対して否定する人はいないと思います。
 それでは、その状況をどう変えていくのかという視点が大事になってきます。地方の努力や地方の魅力とかというように、地方まかせの状況がこの問題では現状としてあるのではないかと思います。地方の尽力だけではどうしようもできない状況に、今はあるような気がします。
 これは、私の勤める大学でも同じことが言えます。同じ学校法人でも東京の大学は受験者が多く、入学者は定員を満たし、地方にある大学では受験者や入学者が減少しています。これを地方大学の魅力づくりでなんとかしようとしても、根本的な課題が地下の水脈を流れているかぎり、解決できない問題だと思います。
 そうなると、東京首都圏の改革が実は求められているように思います。行政機能の分散化はもちろん、企業の移転についてもさらに優遇税制で促していくべきでしょう。大学は首都圏の新設は認めず、定員の削減を行うべきでしょう。
 学問においては、現在のネット社会では地方でも十分に学べる環境にあると思います。地方で若者が生き生きできるそういう社会を創生していく必要があるのです。若者の意識を地方に向けていく、そのような取組が、教育を含めて必要とされているのかもしれません。(しかし、現状ではドラマにしろ、映画にしろ、舞台は東京中心が多いですね。)

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-20 09:43 | 雑感 | Comments(0)

 タイトルの映画を見ました。時間つぶしの映画でした。映画を楽しむには良いのかもしれませんが、優れた映画作品ではありません。
 予告編を見て、少し期待していた部分はあったのですが、漫画のような映画でした。テーマは家族の絆がまず一つ。それから、現代社会の便利さに対していかに私たちは頼りすぎているかという依存に対する批判でしょうか。
 主人公の家族の母は、故郷が鹿児島です。娘は、鹿児島のいなかさがいやだと何度か台詞で述べます。ストーリーは地方の生活の豊かさを示していくので、結局、鹿児島がいなかで過ごしにくいという話は消えていくのですが、鹿児島人としてはやはり気になりました。
 笑える場面も何度かありますので、楽しめる映画なのですが、少しもの足りない映画でした。

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-19 10:15 | 映画 | Comments(0)

ジョギングシューズ購入

 ジョギングを始めて、ついに3つ目のシューズを購入しました。最初がミズノ、次がナイキ、そして今回はアンダーアーマーです。シューズの後ろと底が蛍光色の薄緑になっているものです。
 よく考えてみると、1年半ぐらいで3足目なので、半年に一足という割合でしょうか。ナイキシューズは底が薄くなっただけでなく、爪先がやぶれて穴が空いてしまいました。まるで靴下が破れるような感じでした。
 本日、新しい靴をはいて初めて走ったのですが、履き心地はまあまあ。フィット感もありましたね。クッション性についても、ナイキよりは良いような感じです。先日、5割引という値段にひかれて購入しました。値段の高い新型シューズは私には必要ありませんので、型落ちや時代遅れでもよいので、ともかく良いものを安く手に入れたいという思いから、1万6千円の5割引という表示を見て、これだと決めました。いつもは優柔不断でなかなか決められないのですが、この日は10分もたたないうちにえいやっと買いました。
 新しい靴を履いて走った前回はいつもよりかなり早いタイムで走れたのですが、今回はいつもより遅い感じでした。なんでだろうと思いましたが、まだ足にフィットしていないからでしょう。
 フルマラソンまであと1ヶ月。地道に練習して、このシューズでチャレンジする予定です。

[PR]
by shin-pukupuku | 2017-02-17 15:54 | Comments(0)