人生の幸せとは…

 今朝も朝ドラ「ひよっこ」を見ていました。その中で、子ども時代の姿を思い起こすシーンがありました。それを見ながら、人生における幸せな時期というものを、考えました。
 今にして思えば、やはり子育てで忙しかったころが実はいちばん充実していたなあと思います。特に子どもが小さいときは、毎日が大変でしたが、楽しかったなあと思います。いっしょに公園に行って遊んだり、プールで泳いだり、図書館で本を読んだり…。自分の中では毎日の仕事で多忙感はありましたが、当時を思い出すとあの時期がもっとも幸せだったなあと改めて思います。しかし、当時はそんなことはつゆも思わず、過ごしていました。日曜日の朝、馴染みのパン屋に向かい、目覚ましパンという目玉焼きがついたパンを注文し、家族でふるさと考古館前の公園でいっしょにそのパンを食べていたあの時間がなつかしくて仕方ありません。
 本日の朝ドラ「ひよっこ」は、一つの場面でそんなシーンを思い起こしてくれました。そういえば、アパートの住民がいっしょにそうめんを作り食べているシーンがありましたが、共同体の良き部分を見せていると思います。あのような状況が東京でもあったとは思えませんが、このドラマは日本人の持つ共同体意識の良さも表現しようとしているのでしょう。それはつきつめると、現在の無縁社会に対するアンチテーゼなのだと思われます。
 いろんなことを考えさせてくれた本日のドラマとなりました。

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# by shin-pukupuku | 2017-09-05 09:45 | 映画 | Comments(0)

核実験に怒り

 北朝鮮という国には、戦略的な外交しかない国のようです。国際的な協調という視点はないのでしょうか。今回6回目の核実験を行いました。
 核兵器とミサイルの開発が、自国を国際社会において優位に立たせ、敵対国であるアメリカとも対抗できると本気で考えているのでしょう。実際、その戦略はたしかに成功しているところもあるように思われます。
 このような国に対して、どのような方法や手段が東アジアの安定を図ることになるのでしょうか。よく言われるのが、「圧力と対話」ですが、最近の情勢を見ると、「圧力」が成功しているようには思えません。「圧力」に対して、もがき抵抗しているように思われます。経済的な圧力をさらに強めようとしていますが、はたしてそれが現在の政策をあきらめさせることになるのでしょうか。
 太平洋戦争前も、日本に対して石油ルートをはじめ経済的圧力が米英を中心に実施されましたが、その結果は「戦争」という結果でした。窮鼠猫を噛むという諺がありますが、北朝鮮も同じようなことになることも想定されます。
 では、「対話」を重視していくことなのでしょうか。いまの状態はアメリカと北朝鮮がそれぞれの主張を述べあって、引くに引けない状況になっていると思います。「対話」一辺倒では北朝鮮の思うままになりそうな予感はありますが、少なくとも「圧力」一辺倒でもうまくいかないのも同じだと思います。よく生徒指導で、反発する生徒をどのように対応していくかとなったときに、強い指導だけでは無理だというのと似ている部分があると私は思っています。やはりなんらかの国益を北朝鮮に示さないと心をひらかないでしょう。それは、経済的な利点や資源なのではないかと逆に私は考えます。

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# by shin-pukupuku | 2017-09-04 06:46 | 雑感 | Comments(0)

関東大震災での…

 関東大震災で虐殺され犠牲になった朝鮮半島の人々への慰霊祭に、小池都知事が追悼の言葉を取りやめたというニュースが話題になっています。あの石原元知事も行っていたものを、小池知事になってからやめてしまうという事実は、小池都知事の本性が現れていると思います。
 歴史の中にはその国にとって負の歴史もあります。しかし、私たちはその負の歴史も含めて、事実を事実として受け止めていく必要があります。歴史的事実をあいまいな虐殺数でごまかすのではなく、その事実を重く受け止めるべきなのです。自警団や軍隊、警察によって朝鮮人が震災の混乱の中で殺されたことはすでに歴史的事実として確定しているわけですから…。
 小池都知事の今回の件については、都民ファーストという政党が、根底にどのような色を持っているのか、その馬脚を露していると思いました。
 

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# by shin-pukupuku | 2017-09-03 10:21 | 雑感 | Comments(0)

「関ケ原」を見ました。

 タイトルの映画を見ました。160分の大作です。
 たしかに最後はスケールが大きくて、見どころはたくさんあるのですが、見終わった今振り返ってみますと、結局何を伝えようとしているのかがよくわかりません。
 おそらく、義にこだわった石田三成の戦いぶりと勝者が結局義になるということを見てほしかったのでしょうか。歴史は勝者によって描かれますが、これまで敗者の石田三成の立場から描いた作品はほとんどなかったと思います。原作は司馬遼太郎のようですが、関ヶ原の戦いを描くという意味では、これまでにないオリジナリティがあったのかもしれません。
 戦国時代に対してマニアックな方も増えていますし、「歴女」も増えてきている中で、わずか5時間余りで終わった戦いにも関わらず、天下分け目の決戦と言われた関ケ原を描くということ自体が、社会的に注目を集めることも期待していたのでしょう。
 ちなみに、島津の様子も場面場面で出てきました。それだけでも、描き方に興味を持つことができましたが、どことなく消化不良を感じるのは私だけでしょうか。

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# by shin-pukupuku | 2017-09-02 17:09 | 映画 | Comments(0)

最高の夜になりましたね

 サッカーワールドカップ最終予選、対オーストラリア戦をこの日は夕方から楽しみにしていました。
 最高のゲームでしたね。なんといっても勝利したことが最高でした。この試合に負ければ、ワールドカップへの出場がきびしくなるかもしれないという状況の中、よくぞ、オーストラリアに勝利したと思います。
 NHKのサッカー解説の木村氏が何度も言っていたように、オーストラリアの戦術変更に助けられたという側面が強い試合だったと思います。つなぐサッカーに固執したオーストラリアは、これまで脅威となってきたロングパスを封印していました。そのことが、逆にオーストラリアのプラス面を消し、日本にとってはラッキーだったと思います。背の高いオーストラリア選手に長いロングパスはこれまで効果的でした。日本は長身のオーストラリア選手によるヘディングシュートで何度もオーストラリアに得点を奪われてきたわけですから…。
 本田、香川というこれまでのスター選手の活躍ではなく、若手の浅野や井手口が得点するというのも、ずばり作戦が当たったという感じですね。
 来年のワールドカップがこれで楽しみになってきました。この勝利でサッカー人気は今後も続くことでしょう。Jリーグ関係者もきっと胸をなでおろしていると思います。

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# by shin-pukupuku | 2017-09-01 09:54 | サッカー | Comments(0)

 映画の舞台は加計呂麻島です。ストーリーは、後の小説家島尾敏雄と島尾ミホの戦時中の恋物語の話ですが、島尾敏雄が書いた『死の棘』でも、特攻隊長として加計呂麻島に赴任してきた島尾が、死を覚悟しながら、加計呂麻島で小学校の先生をしていたミホとの出会いについて、書いていた場面があったと記憶しています。そして、その恋は、まさしく「生」と「死」のはざまにありました。特攻隊長であった島尾は、おそらく自分が死んでいくことを覚悟していたのだと思います。そんな中で、ミホとの恋はあったわけです。
 当時の島尾の立場で考えると、まさしく「生」と「死」を身近に感じていたことでしょう。戦況がきびしくなっていく中で、その死は目の前にせまっていました。ミホとの恋は、あきらめざるべきものだったのだと思います。
 映像を見ながら私が感じたのは、音でした。どの場面でも、加計呂麻島の自然の音が聞こえていました。鳥のさえずり、虫の音、風に揺れる森の音、そして海の波の音。おそらく、この音が「生」を強く印象付けることに成功していました。それは、裏を返せば、「死」をクローズアップさせるのです。
 出演者は、満嶋ひかりと永山絢斗。二人の演技力に重きをおいた作品でした。しかし、映画のテンポとしては、ゆっくりしたものであったために、私にとっては少し疲れるところもありました。
 加計呂麻島は私が最初に赴任した学校のあるところです。加計呂麻島の風景や海の様子などは、すごくなつかしい感じがしました。しかし、映画の舞台となったところはおそらく別のところで撮影されていたと思われます。
 呑之浦の特攻隊基地については、離任する時期になってやっとわかったことでしたが、このことを当時の子どもたちに伝える力量がなかった自分が残念でたまりません。最初の組合教研で報告したレポートは特攻隊の実践でしたが、内容は知覧の特攻隊を想定したものでした。なぜ、身近な地域にあったこの特攻隊を伝えなかったのか、当時の子どもたちに申し訳ないほどです。
 映画としては、次第に登場人物の心境が見る人に迫ってくるという設定になっていたように思います。72年目の夏に、見る映画の一つではあったと思います。原作の梯久美子は、なかなか良き作品を発表していると思いました。今後も注目したいと思っています。

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# by shin-pukupuku | 2017-08-31 09:40 | 映画 | Comments(0)

涼しさ

 石巻に戻ってきました。鹿児島での暑さにはまいってしまいました。5月に購入したばかりの冷房が壊れてしまっていて、そのために大変な暑さでした。
 ところが、石巻はすでに秋風を聞くほどの涼しさです。本日などは最高気温は22度という予報。当然、夜は窓を開けて寝るだけで快適に過ごせています。
 この夏を過ごして、やはり、夏は東北だということを実感しました。来年は、夏は帰らないことにします。その代わりに冬に鹿児島には戻ろうかなと今から思っています。
 昨日は、朝からJアラートが鳴ってびっくりしました。屋外の放送も流れて、北朝鮮からのミサイル発射に驚きましたが、なんとなく大仰しい感じがしました。それよりもジョギングをさせてくれよというのが私の本音でした。実際、上空を通過して太平洋側へ向かったというニュースを聞いて、すぐにジョギングコースへ向かいました。すると、思った以上に多くの方が散歩をしていました。みなさん、私と思いはいっしょだったのかもしれないなあと思うことでした。

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# by shin-pukupuku | 2017-08-30 10:40 | 雑感 | Comments(0)

台東縣の小学校訪問

 台湾訪問では、台東縣の堂源国民小学も訪問しました。校長は不在で、主任(教頭のこと)が案内してくれました。写真で見るように、白塗りのきれいな学校でした。各教室にはクーラーが設置され、またプロジェクターも設置されていました。
 ある教室には子どもたちが集まって勉強をしていました。先生も二人ついていました。聞くところによると、原住民出身の子どもたちを中心に学習支援をしているということでした。また、成績が不振な子どもを呼んで補習をしているということでした。その風景は、日本の学校とほとんど同じでした。
 台湾では9月から新学年度の始まりとなります。そのために、ある教室には新しい教科書が積み上げられていました。その風景は、これも日本と同じでした。
 台湾では小学校の敷地に幼稚園が併設されています。この学校でも隣に建物があって、それが幼稚園でした。学校の正門前にアイスクリーム屋がありましたが、これは、昼休みなどに子どもたちが食べるためのようです。台湾ではアイスクリームを食べることを特に禁止していないようです。
 
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# by shin-pukupuku | 2017-08-25 08:54 | 教育関係 | Comments(1)

施設の充実に驚く

 台東大学は近くに付属の体育高等学校を持っています。見学するために訪問しました。この学校は、現在ジャイアンツで活躍している陽岱鋼の出身校のようです。陽は台湾の原住民ということがすぐわかりますが、この学校にはたくさんの原住民出身の生徒たちが在籍しています。夏休みなのに、部活動に一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。以前は、夏休みは実家に帰していたようですが、帰すと生徒指導上の問題も多発し、学力も運動能力も落ちて帰ってくるということで、夏休みも練習をするようにしたようです。学校には大きな寮もありました。
 施設の充実は、目を見張るものでした。下の写真は50メートルプールの様子ですが、その他、体育館はもちろん、野球場は二つ、スタンド付きの陸上競技場、アーチェリー用の施設、テニスコートなど、日本の体育大学と変らないほどの充実ぶりでした。台湾は教育にお金をかけていることを実感することでした。
 学校内を見て回るだけで、かなり時間がかかりました。広い敷地のある高校でした。とても日本の高校とは思えないほどでした
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# by shin-pukupuku | 2017-08-24 09:31 | 教育関係 | Comments(0)

台東大学の風景

 同僚7人と向かった台東大学。国際交流が一つの大きな目的でした。台東大学の先生方も好意的で、学部長も挨拶に来られ、夏休み中だけ修士の学位をとりに来ている現場の先生方も20人ほど参加して、質問を受けながら日本の教育の現状を紹介することでした。この先生方には、原住民出身の方も何人かいました。それは顔や姿からすぐに分かりました。台東県は台湾でもっとも原住民の住んでいる割合が高いところです。学生である現場の先生方も、最初の歓迎の歌として、原住民の歌をうたってくれました。素敵な歌でした。
 下の写真は、交流会の後に見学した台東大学を象徴する図書館の風景です。すごく大きな図書館で、台湾だけでなく、東アf0048182_07071606.jpgジアでも有数の図書館だそうです。

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# by shin-pukupuku | 2017-08-23 07:08 | 雑感 | Comments(0)