Voice

今朝の朝日新聞のvoice(声)の記事を読んで、感動しました。
 「三女の『初任給』千円の使い道」の声です。56歳の母親が投稿しているのですが、自分のダウン症の娘がもらった初任給1000円の使い道を書いたものです。
 三女を支えてくれたこれまでのさまざまな方々への深い感謝とわが子への愛情を感じ、涙が出そうでした。まるで素敵な詩を読んだような感じでした。命を大事にして支えながら共生していくーそれは日々の生活を送っている私たちにとって、もっとも大事な営みのような気がします。
 みなさんもぜひこの投稿記事をご覧になってみてください。

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# by shin-pukupuku | 2017-06-08 08:40 | 雑感 | Comments(0)

うちの野球部

 昨日の朝日新聞スポーツ欄を見てびっくりしました。うちの大学の野球部が11年ぶりに大学選手権で1回戦を突破したという記事でした。写真入りで大きく見出しが出ていました。共栄大学を1回戦で破ったのですが、2回戦は岐阜経済大学に1-0で負けたようです。大学の甲子園みたいな大会ですので、大学事務局は大フィーバー。応援に7割近くの事務職員が駆り出されていました。会場の東京ドームに無料の応援バスが出たようですが、私は授業があったので遠慮しました。
 野球部は強化部に指定されていますので、特待生が何人か入ってくるのですが、昔と違って今は部活動があるから授業を休むというのは認められない状況です。そのため入学した学生も真面目に授業に出席し、授業以外の夕方に練習に精を出しているようです。高校とは違って、ずっと練習しているという感じではなくて、自主練などが多かったりするようです。
 私が担任している野球部の学生は全員、ベンチから外れてしまいましたが、母校のチームが活躍するとやはりうれしいですね。これからの生き残りを考えると大学名が売れるというのはやはりうれしいものです。

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# by shin-pukupuku | 2017-06-07 08:42 | 雑感 | Comments(0)

年を重ねて

 昨日は誕生日でした。また一つ年を重ねて、50代の半ばとなりました。
 たくさんの方々にお祝いメッセージをいただきました。感謝しています。
 今年度になってから、大学内の仕事量が増え、実は気がめいっています。スケジュール帳を見ると、毎週のように真っ黒。それに、新しい担当教科も増えて、その準備も大変な状況です。今年一年は特に忙しいと思っています。来年度になれば、今年一年のストックができるので、余裕が出てくるかなと思います。
 すでに首がまわらなくなってきましたので、これからは雑用の仕事をいかに減らし、研究に時間をさけるようにするかを考えながらやっていきたいと思います。やはり楽しく仕事をしていきたいものです。

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# by shin-pukupuku | 2017-06-06 05:06 | 雑感 | Comments(2)

娘たちへのアドバイス

 この土日は、娘達にアドバイスをすることでした。上の娘の修論指導。下の娘には教育実習指導案作成。二人ともそれぞれ頑張っているようですが、娘たちからのお願いに応えられる私は父親として幸せだなと思います。
 修論については、これまでUm先生をはじめ様々な方々に教えを受けてきましたので、それにそってアドバイスするだけなのですが、やはり、はじめにのところと、目次の部分の指導が大事になってきますね。院生の時は、なぜそこばかり指導するのかよくわかりませんでしたが、教えるほうになるとこの二つがいかに大切なのかがわかってきます。論文の骨格なんですね。上の娘も論文作成においてこれまで悩んでいたところがすっきりしたようで、これから力を入れる部分が分かってきたようです。こちらもほっとしました。取り組んでいるのはフランス歌曲ですので、フランス語相手の論文です。しかも日本ではほとんど知られていない作曲家のフランス歌曲のようで、それだけで修論の意義はあるようです。
 下の娘は、小学校の教育実習を今経験しています。今週が最終週で、研究授業があります。社会科で行うという連絡がありました。担当の先生が社会科を専門にしているというのもあるようです。暖かい地方のくらしの部分で、沖縄を教えるのだそうです。本などで紹介されている沖縄の実践を写真で撮ってラインで送りました。すると、それなりに仕上がった指導案を送ってきました。細かいところは修正が必要のようでしたが、私はもう手を加えず、指導案はそこそこにして、授業の練習をしなさいとアドバイスすることでした。指導案は合格点を超えているような気がしましたので、実際の授業に向けて、発問と指示、説明の練習をしなさいと言いました。
 二人から同時にお願いされた土日でした。なんかうれしいかぎりでした。

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# by shin-pukupuku | 2017-06-05 05:07 | 雑感 | Comments(1)

「花戦さ」を見て

 タイトルの映画を見ました。主役の池坊専好役の野村萬斎の演技力で成功している作品だと思いました。
 戦国大名であった織田信長や豊臣秀吉がなぜ茶の湯や生け花を大事にしていたのか、そこには血生臭い時代の中で、茶の湯や生け花がひと時の心の安らぎを与えてくれたからでしょう。この作品でも、生け花の魅力が映像の美を通して観客に語りかけてくれていたと思います。生け花の花のあざやかさがとても魅力的な感じでした。
 ストーリーは、花戦さという名の通りに、秀吉に対して「生け花」を持ってその傲慢になった姿勢をただすというものでしたが、まあまあ楽しく映画を見ることができました。
 ストーリー以上に、生け花のすばらしさを感じてしまった私でした。

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# by shin-pukupuku | 2017-06-04 10:56 | 映画 | Comments(0)

今朝の朝ドラ

 今回の朝ドラ「ひよっこ」は視聴率も高く、ドラマとしての好感度もかなり良いのではないかなと思いながら見ています。しかし、高度成長時代をあまりにもノスタルジックに、そしてよき時代であったと描きすぎではないかなと私は思っています。たしかに、人びとの給料は増え、生活は豊かになっていたわけですので、物質的な面においては豊かな生活が送られるようになっていったことでしょう。しかし、人権という視点から見ると差別的な目がいろんなところにころがっていた時代であったと思います。ドラマでは女子労働者の生活がクローズアップしていますが、はたしてドラマのような仲良し女子労働者という状況があったのでしょうか。疑問に思います。そして気になるのは、労使の対決ではなく、労使協調路線があまりにも強い感じがするのです。当時は労働運動もさかんな時代でした。労働組合への加入率も高かったと思いますが、そのような気配はまったく出てきません。なぜ、そのような場面を外しているのか、どことなく日本人の融和的で家族的な労働環境を評価し、それが日本の伝統であるようなことを強調するドラマの匂いがします。
 しかし、本日のドラマでは「一人一人の生き方にはドラマがある。それが東京の人たちなんだということがわかりました」というような趣旨の台詞が流れていましたが、その言葉にはぐっと感動してしまいました。
 朝ドラ、今回の作品も注目しています!

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# by shin-pukupuku | 2017-06-02 12:20 | 映画 | Comments(0)

最新号から

『歴史地理教育』6月号を読んでいます。山田朗「自衛隊と学校・地域」の論考を読んで、自衛隊が女性や青少年、地域社会を巻きこんで、着実に軍事化を進めつつある現状を学ぶことができました。そういえば、うちの大学でも大学祭の時に自衛隊関係者がやってきて募集のPRをしています。だれが認めているんだろうと噂にはなりますが、知らないうちに回数を重ねているようです。
 中條克俊「平和おじさんと中学生」の論考も面白かったです。中條さんは20年以上前に長崎で行われた全国教研の時に社会科分科会で知り合いになりました。当時の共同研究者3名ほどといっしょに飲んだ記憶があります。「科学的社会認識」の曖昧さについて教えてもらいました。また、当時、組合が分裂していた中で苦労を重ねていたことを知りました。
 その後、中條さんは風船爆弾についての掘り起こしと授業実践を行い、著作として発表しました。私が注目していた実践家でした。
 すでに退職していたんですね。驚きました。そしてその中條さんが「平和おじさん」と呼ばれていたことを知り、とても嬉しい気分になりました。自分の信念を貫き通した社会科教師だったんだと思います。

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# by shin-pukupuku | 2017-05-30 09:16 | | Comments(0)

中学校教育実習巡回指導

 本日は、中学校の巡回指導に行ってまいりました。
 電車が駅に着いたのが15分前で、そこから慌ててその中学校へ向かったのですが、ぎりぎりセーフ。汗だくだくで実習生の授業を参観しました。
 授業科目は理科。しかも実験。私はまったくわかりません。教育内容ではなく、中学生の様子を見ていました。中学生といっしょにいると、昔を思い出してしまってどことなく落ち着くから不思議です。中学生たちも落ち着いて授業を受けていました。理科の実践は、アクティブラーニングですので、子どもたちも飽きることはないですね。
 それでもいろいろと気付いたことはあったのですが、授業後の担当の先生との指導の時間では、ほとんど私は指摘をしませんでした。指導教官の先生が一生懸命教えておられるのがわかったからです。この先生にお願いしておけば大丈夫だなと思いました。私が指摘するということは、その先生の指導が問われるということにもなりますので、私はむしろ褒めることに徹しました。
 あっという間の1時間30分でしたが、充実した時間となりました。

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# by shin-pukupuku | 2017-05-29 13:59 | 教育関係 | Comments(0)

また走りました。

 昨日の土曜日は、山形大学でFDの研修会があり、それに参加しました。終わった後、北上して横手まで車を走らせ、一泊し、本日は岩手県西和賀町で行われた錦秋湖マラソンのハーフマラソンの部に出場しました。
 すごく寒かったです。小雨が降ってきて、ブルブル震えながら参加しました。ふと見ると、あの川内優輝が埼玉から招待選手として呼ばれていました。さすがに速いですね。私が7kmをハーハー言いながら走っているときに、折り返して来ました。ということは同じ時間で2倍も長く走っていたということになります。
 今回は調子が良くて、かなり後半は飛ばしたのですが、途中から左膝に痛みが走りだし、14kmのころからスピードが落ちました。そのためか、記録はいつもと同じような記録でした。
 錦秋湖というので、湖がきれいに見えるのかなと楽しみにしていたのですが、川みたいなところが何か所かあって、あとは岩手の田園風景でした。しかし、沿線の人たちが何人も応援してくれて、とても励まされました。
 終わった後は、恒例の温泉巡り。今回は高速道路の錦秋湖SAにある温泉に入りました。出場した人は無料サービスだったのですが、やはりみなさん考えることは同じのようで、かなりの混みあった温泉になってしまいました。
 終わった後、足を見ると内出血していた右親指の爪がはがれそうになっていました。長距離を走ると、いつものことですが、足になんらかの負担がかかるようです。
 さあ、何日間、疲れが残るでしょうかね。写真は上が錦秋湖の風景、下がインタビューを受けていた川内選手です。
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# by shin-pukupuku | 2017-05-28 20:59 | 雑感 | Comments(0)

不登校支援のための記録

 昨夕は、不登校支援研究会の2回目を実施しました。地区から10名ほどの担当者が集まり、準備してきた不登校支援のための記録用紙を報告してもらいました。
 発表を通して驚いたことは、各学校によって記録用紙の内容がバラバラであることです。これほどまでに各学校に任されているのかと逆に驚いてしまいました。
 そして、私が思ったのは、記録をとるための目的を各先生方は理解しているのかという疑問でした。引き継ぎのための記録という目的、ケース会議のための記録、日常的な状況を記す記録、情報共有のための記録ーそれぞれの目的をもってやっているようではありますが、下手をすると記録のための記録になっていないかということを感じてしまいました。そして記録することの目的を理解しながらやっているのかということも感じたわけです。
 不登校支援のための記録は、基本的に「見立て」をするためにもっとも必要ではないかと私は感じています。初期の段階で、また状況が悪化していく中で、アセスメントを実施し、適切な見立てをするための記録は必要です。そして外部機関との連携において、そのような記録がないと適切な専門的判断は下すことはできません。
 そのための記録を上位目標として教師は記録をとることが求められていると思います。ケース会議に最近はスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーも参加して適切な見立てを行うようになってきているようですが、記録を分析しながら支援策を考えていくことが求められているのでしょう。文科省は昨年夏に不登校支援の提言を出していますが、その中には具体的なアセスメントの記録表も提示されています。しかし、学校現場ではなかなかその記録用紙を真似して実施しているところはまだまだ少ないようです。

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# by shin-pukupuku | 2017-05-27 09:11 | 教育関係 | Comments(0)