賀川豊彦の「死線を越えて」

 本日、県民交流センターで、「賀川豊彦献身100年記念」という行事があり、午前中に映画、午後は記念講演が行われました。少し遅れていったのですが、すでに映画「死線を越えて」は上映されていました。
 会場は満席、結局、1時間は立ったまま、その後は階段に座って見ました。1988年に作成された映画で、賀川豊彦役に国広富之、その妻役に黒木瞳でした。20年以上前の作品なので、二人ともかなり若い容貌でありました。
 賀川豊彦はご存知の方が多いと思いますが、明治から大正、そして昭和にかけて、貧しい人たちの生活状況の改善のために尽力した人です。キリスト教的博愛主義者で、今からちょうど100年前に日本でもっともひどい貧民街であった神戸新川に自ら住み込み、救貧活動を行いました。その後、アメリカに留学し、労働運動を学び、日本の労働運動に大きな影響を与えました。戦後は、生活協同組合や農業協同組合、医療生協などをつくり、その功績は日本国内だけでなく、世界でも名声を誇っていたようです。
 「死線を越えて」という映画は、その賀川豊彦の一生を描いた作品でした。貧民街での救貧の様子が映画のメインでしたが、笑う場面があったり、目頭が熱くなる場面もあり、楽しめる作品でした。
 賀川豊彦について、詳しく知ることができて、またひとつ学習の機会になった作品となりました。
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Commented by アマノジャク at 2009-10-18 20:06 x
賀川豊彦は戦後ノーベル文学賞候補に二度もあがったと報道されていました。恥ずかしながらあまりよく知らない名前でした。「死線を越えて」の作者というくらいで!国際的な価値があった人なんでしょうね。そのイベント参加したかったな。私は家族でディズニーオンアイスでした。寝てました!
by shin-pukupuku | 2009-10-18 17:59 | 映画 | Comments(1)

なにやら思いついたことをつれづれなるままにⅡ


by shin-pukupuku
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