佐伯氏の論調に…

 朝日新聞のコラムである佐伯啓思「異論のススメ」を読んで驚きました。タイトルは「社会主事崩壊後の世界 新自由主義に壊されるもの」というものでしたが、内容を読んで私が感じてきたことと非常に似通っていたからです。佐伯啓思は、その紹介に「保守の立場から様々な事象を論じる」とあります。佐伯の論調に共感するなんて、自分はひょっとして保守だったかな?と思ってしまいました。しかし、論考の最後に示されている「人間交際」の重層化されたものが「社会」であり、その「社会的なもの」が、新自由主義によって崩壊しているという状況分析については、私も同じように感じています。
 自分はこれまで保守とは距離感のある位置にいるものだと思っていましたが、ひょっとしたら知らないうちに保守側に近づいてきているのかもしれません。そう考えると自分はいったい何者?ということを感じてしまうことも最近は多くなってきたような気がします。
 みなさんは昨日の佐伯氏コラムを読んで、どう考えましたか?

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Commented by yksayyys at 2017-12-02 19:20
佐伯さんは保守を標榜していますが、いわゆる右翼的な思想家ではありません。うまく言えませんが、きわめて「常識的」な思想家です。私はずいぶん前から共感を持って著書を購読しています。だからこそ朝日新聞が執筆陣に加えているのだと思います。決してプクプクさんが右傾化しているわけではりません。
Commented by shin-pukupuku at 2017-12-03 10:03
コメントありがとうございます。そういうことだったのですね。参考になりました。
by shin-pukupuku | 2017-12-02 17:25 | 雑感 | Comments(2)

なにやら思いついたことをつれづれなるままにⅡ


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