是枝裕和監督

 是枝監督が、「万引き家族」でカンヌ国際映画祭で最優秀賞のパルムドールを受賞しました。今朝の朝日新聞の一面はこのニュースでした。
 昔、このブログで同じような内容の記事を書いたかもしれませんが、是枝監督について調べてみますと、私と同じ年齢で、しかも誕生日は一日違いです。大学・学部ともに同じで、監督は文芸学科、私は教育学科です。同じ時期に同じ学び舎で学んでいたということになりますが、おそらく学内もしくは授業などでもいっしょにいたのでしょう。卒業年度は監督の方が私より2年後になっていますので、入学が遅かったのか、それとも留年したのかもしれません。
 受賞作が国内でロードショーされるのがとても楽しみですが、すでに予告編はされているようです。是枝監督の作品はこれまで私が注視してきたものばかりです。2004年の「誰も知らない」という作品は衝撃を受けました。今でも児童虐待の作品の内容をよく覚えています。2013年の「そして父になる」、2015年の「海街diary」、最近の「三度目の殺人」ともに、記憶に残る作品でした。彼の作品は心にずっと残る印象的な映画であると思います。つまらない作品は、私の記憶からすぐに消えていきますが、そのような消耗品の映画ではなく、映像作品そのものが、記憶に残り、生き方や考え方に一つのピンを刺していくようなものではないかと思います。
 今では早稲田大学教授という母校の仕事もしているようですが、このような優れた作品を残していく監督と同じ時代に、そして同じ空間で学べていたことは幸せなことですし、誇りに思うことだと思っています。

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by shin-pukupuku | 2018-05-21 08:41 | 雑感 | Comments(0)

なにやら思いついたことをつれづれなるままにⅡ


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