昨日の西郷どん

 大河ドラマ「西郷どん」の昨日放映分は、なかなか見応えがありましたね。愛加那との別れは涙を誘いました。実際の所はどのように別れたのか、私は分かっていませんが、林真理子がかなり想像して創作したのではないかなと思いました。西郷は薩摩藩からの呼び出しを待っていたのではないかと私は想像しますが、林真理子はむしろ呼び出し以上に愛加那との別れを悲しんだと描いていました。たしかに、初めての充実した結婚生活であり、初めての子どもを授かったわけですので、西郷の中ではその生活を捨てることに対する悲しみはあったと思います。しかし、西郷はその家族を捨てて、薩摩に戻ったというのは事実であります。感情的な気持ちの問題はありますが、歴史は事実を見ていくことが求められます。その後、愛加那と一度も会っていないというのも事実であります。小説家はその事実をもとにしながら、想像の世界を広げ、感情と織り交ぜてドラマチックに仕上げますが、そのドラマに動かされてはならないのが、教育者であると私は思います。
 たしかに、ドラマは面白かったと思います。その一方で事実はどうだったのかという視点を私たちは持ち続ける必要があります。

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by shin-pukupuku | 2018-06-04 10:05 | 映画 | Comments(0)

なにやら思いついたことをつれづれなるままにⅡ


by shin-pukupuku
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