新潟、東京で実習指導

 この木金と、新潟・東京を訪問し、中学校の教育実習指導で巡回していました。担当している学生二人は、それぞれ頑張っているようでした。それで大満足。優れた授業とかほとんど気にしていません。とにかく無事に教育実習という経験を終えることが何よりだと思っています。
 二日間にわたっての実習指導では、新潟では中学1年生の英語、東京では中学1年生の理科の授業を見学することでした。前者は公立中学校、後者は某私立有名大学の附属中学校です。それぞれの学校で良き伝統があり、雰囲気も違っていますが、今回はその相違点が目につきました。
 公立中学校は7年前まで荒れていたのだそうです。その惨状はすさまじいものがあったようです。そこで佐藤学の「学びの共同体」による学校づくりを始め、まずは授業におけるグループによる学ぶの学習を重視するスタイルを取り入れたそうです。そこから、学校は落ち着いてきたとその校長は語ってくれました。今では、荒れている雰囲気はどこにも感じませんでした。実習生の授業も、集中する生徒たちが多く、実習生なのにそれなりに授業は成立していました。学級の仲間づくりがうまくいっているようで、級友に対してやさしく接している雰囲気を感じ、かなり仲が良い印象を持ちました。そして、欠席がだれもいなくて、不登校生徒もその日は教室に入って授業を受けていたとのことでした。
 それに対して、名門私立中学校の授業は、生徒たちの元気の良さに驚きました。久しぶりに自分の大変だったころのクラスを思い出すほどの、状況がありました。私は安全教育の判決書をいろいろ読んでいますが、心配されるシーンもいくつかありました。しかし、示された課題はそれなりに知らないうちにやっている生徒の様子がありました。ここでは、校長室にも呼ばれず、該当クラスを訪問して指導し、そのまま帰るという感じでした。
 昨年から中学校や高校をいろいろと実習指導で訪問するようになり、様々な学校に行って授業を見るのを楽しく感じます。実習生と二人だけの時は本音でさまざまなことを指導できますが、担当の先生がおられると、半分も話すことができません。今回もそんな感じでした。私はただ1時間だけを見て指導するわけですので、その場ではほとんど批判的な指摘はしません。実習が終わった後に学生を呼んで指導の中で話をすることにしたいと今回は思っています。

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by shin-pukupuku | 2018-06-24 08:25 | 教育関係 | Comments(0)

なにやら思いついたことをつれづれなるままにⅡ


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